[神戸]吉田孝行監督を悩ますポジション争いが勃発中

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 神戸の吉田孝行監督がメンバー選びに注力している。21日の非公開練習後、「全体的に選手のレベルの差がない。悩むところではある」と鋭い表情で話した。
 今季は浦和から那須大亮、仙台から三田啓貴らを獲得するなど、始動日以来、チームのレベルアップに取り組んでいる。23日に控えるJ開幕戦(vs鳥栖)のメンバー選びについて指揮官は「選手個々の組み合わせには相性もあるし、みんなが『やろう』という意識を高くもって取り組んでいる」と練習に向き合う選手の姿勢を評価した。
 その上で、この日の非公開練習で主力組に入ったメンバーが鳥栖戦の先発とは限らないとし、「こちらが求めていることをやれているか。チームとしてどうフィットしていくか」とイメージをふくらませながら指揮。練習場では高い競争意識が育まれている。
 現在は平昌五輪が開催中。現役時代には、当時の五輪に出場する日本選手団の活躍を興奮気味に語ったことのある指揮官だが、あまりテレビ観戦する時間はないようだ。サッカー漬けの日々の中、悩めば悩むほど深みにハマることもありそうだが、「良い悩み、悪い悩みというのはあるけど、最低限の準備は時間をかけないといけない」とコメント。チームを率いる仕事に集中していた。