足を痛めていたが…クロアチアを初の決勝へ導いたマンジュキッチの“執念”

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決勝点を奪ったクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ
[7.11 ロシアW杯準決勝 クロアチア2-1(延長)イングランド モスクワ/ルジニキ]

 右足を痛めていた。しかし、その後もピッチに立ち続けたクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは延長後半4分に、決勝点を記録。自らが放った左足シュートがネットを揺らしたことを確認すると、歓喜を爆発させた。

 苦しい展開となった。前半5分にDFキーラン・トリッピアーに直接FKを叩き込まれると、その後もなかなか攻撃の形を作れず。しかし、後半23分にFWイバン・ペリシッチの鮮やかなボレーで同点に追い付くと、延長後半4分に背番号17が大仕事をやってのける。

 右サイドからDFヨシプ・ピバリッチが送ったクロスははね返されたものの、ペリシッチがヘッドで落とす。すると、PA内でいち早く反応したマンジュキッチが左足でねじ込んだ。

 延長前半アディショナルタイムにGKジョーダン・ピックフォードと接触したマンジュキッチは、ピッチ上に倒れ込んで右足を抑えていた。実際に延長後半10分にはピッチ上に座り込んでDFベドラン・チョルルカとの交代を余儀なくされた。足を痛めていたものの、執念で奪ったゴールはクロアチアを史上初の決勝へと導く一撃となった。

(取材・文 折戸岳彦)

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