[徳島]「3年間のような3時間」。徳島のリカルド・ロドリゲス監督が神戸のリージョ新監督との思い出を語る

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 徳島のリカルド・ロドリゲス監督が「3年間のような3時間でした」と言葉にするのは、神戸の新監督就任が決まったフアン・マヌエル・リージョ監督との対話。
 ロドリゲス監督のバックボーンを紐解いていくと、03〜06年にメキシコで育成年代を指導していたころの経験が「監督として本当に大きな糧になりました」という起源に行き着く。メキシコではロドリゲス監督が最も大好きなジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスターC監督)が「最後に選手としてプレーした時期を観ることもできました」と、さまざまな経験をしている。そして、そのグアルディオラが最後に所属したドラドス・シナロア(メキシコ)を率いていたのがリージョ監督だ。
 ロドリゲス監督がメキシコ在住時に最も印象に残っていることは「リージョと3時間話ができたこと」。それはたった3時間だったかもしれない。だが、その3時間がロドリゲス監督の人生にとっては3年間に値した。また、16年にホルヘ・サンパオリ監督率いるセビージャの練習を見学に行った際、ヘッドコーチを務めていたリージョと再会。「5〜6日ぶんほどの練習を見学させてもらったことがあります。そこで学んだことも非常に大きいです。尊敬していますし、賞賛の言葉しかありません。ポジショナルプレーを日本でもどんどん発展させていく人になるだろうと思います」と来日を喜んだ。
 J1昇格争いに名乗りを上げるべく後半戦に入り怒涛の勢いで順位を上げてきた徳島。「自分が知っている中で最もサッカーの知識があり、サッカーだけではなく人間の心理的なこともたくさん知っている」と賞賛するリージョ監督との対戦を、来季J1の舞台で実現するべく今節は6ポイントの価値がある自動昇格圏内の2位・町田に挑む。