新天地デビューの乾、指揮官からも賞賛の言葉「非常に近いものだった」

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アラベス初陣を良い形で終えたMF乾貴士
 半年間過ごしたベティスを離れてアラベスに期限付き移籍したMF乾貴士が11日、リーガ・エスパニョーラ第23節レバンテ戦で新天地デビューを果たした。シュート4本はゴールには結びつかなかったが、指揮官にとっては満足のいくパフォーマンスだったようだ。

「イバイがわれわれにもたらしてくれていたものと非常に近いものだった」。現地紙『マルカ』は試合後、アベラルド・フェルナンデス監督による乾の評価を報じた。「イバイ」とは今冬の移籍マーケットでライバルのビルバオに復帰したFWイバイ・ゴメス。乾にとっては“前任者”にあたる選手だ。

「試合の中での、縦への動き、待つこと、そして続けること。それをどっちのサイドでも見せてくれたし、相手のディフェンダーはどっちのサイドから来るか分からなかったはずだ」(アベラルド監督)。

 キックオフの時点では右ウイングに入ったが、左ウイングのFWジョニーとは絶えずポジションチェンジを繰り返し、FWジョナサン・カレリとのトリオで相手守備陣を撹乱。選手ごとの平均ポジションでは3人が重なる形になったが、それぞれが流動的な位置どりをしていたことの裏返しだ。

「(乾は)アジアカップでそう多くプレーすることがなかったため、早く交代しようという考えを持っていた。ただ、そうしなかった。もっとたくさんの貢献をしてくれることになるだろう」。最後に期待も語った指揮官。チームはレバンテ戦の勝利で3連敗を脱したこともあり、新天地に挑んだ30歳は信頼をがっちりとつかんだようだ。

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