シティが3発快勝で首位浮上! 西村デビューのCSKAはローマに大敗で首位陥落:GL第3節1日目

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CLグループリーグ第3節1日目が各地で行われた
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は23日、各地でグループリーグ第3節1日目を行った。

 E組では首位のアヤックス(オランダ)がホームでベンフィカ(ポルトガル)と対戦。スコアレスの時間が続いたものの、後半アディショナルタイム2分にMF{ヌセア・マズラウィのゴールが生まれ、1-0で競り勝った。一方、2位のバイエルン(ドイツ)は敵地でAEKアテネ(ギリシャ)に2-0で完封勝利。一時は公式戦4試合勝ちなし(2分2敗)と苦しんでいたドイツ王者だったが、これで2連勝となった。

 F組では首位リヨン(フランス)がアウェーで最下位のホッフェンハイム(ドイツ)と対戦し、終了間際の失点で3-3のドロー。2位マンチェスター・シティ(イングランド)が敵地で3位シャフタール(ウクライナ)を3-0で退けたことで、首位に浮上している。

 首位交代はG組でも起こった。2位ローマ(イタリア)がホームに首位CSKAモスクワ(ロシア)を迎え、FWエディン・ジェコの2ゴールなどで3-0の快勝。CSKAは後半45分にFW西村拓真が途中出場で欧州CLデビューを果たすも、直接対決を制したローマがグループ1位となった。また、3位レアル・マドリー(スペイン)はホームで最下位ビクトリア・プルゼニ(チェコ)に2-1で辛勝。この結果、レアルが2位に浮上し、CSKAモスクワは3位後退となった。

 H組では首位ユベントス(イタリア)と2位マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の天王山。アウェーのユベントスがFWパウロ・ディバラの先制点を守り切り、1-0の完封勝利で首位の座をキープした。3位バレンシア(スペイン)はホームで最下位ヤングボーイズ(スイス)と1-1のドロー。順位に変動はなく、3連勝のユベントスが頭1つ抜け出す形となっている。

[E組]
AEKアテネ 0-2 バイエルン
[バ]ハビ・マルティネス(61分)、ロベルト・レワンドフスキ(63分)

アヤックス 1-0 ベンフィカ
[ア]ヌセア・マズラウィ(90分+2)

[F組]
ホッフェンハイム 3-3 リヨン
[ホ]アンドレイ・クラマリッチ(33分、47分)、ジョエリントン(90分+2)
[リ]ベルトラン・トラオレ(27分)、タンギ・エンドンベレ(59分)、メンフィス・デパイ(67分)


シャフタール 0-3 マンチェスター・C
[マ]ダビド・シルバ(30分)、アイメリック・ラポルト(35分)、ベルナルド・シウバ(71分)

[G組]
ローマ 3-0 CSKAモスクワ
[ロ]エディン・ジェコ(30分、43分)、ジェンギズ・ウンデル(50分)

R・マドリー 2-1 ビクトリア・プルゼニ
[R]カリム・ベンゼマ(11分)、マルセロ(55分)
[ビ]パトリク・フロショフスキー(79分)


[H組]
ヤングボーイズ 1-1 バレンシア
[ヤ]ギヨーム・オアロ(55分)
[バ]ミヒー・バチュアイ(26分)


マンチェスター・U 0-1 ユベントス
[ユ]パウロ・ディバラ(17分)

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集

ユース取材ライター陣が推薦する選手権予選注目の11傑vol.3

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土屋氏が推薦するFW布施谷翔(駿台学園高3年)
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『全国高校選手権予選注目の11傑』」

 ゲキサカでは熱戦展開中の第97回全国高校サッカー選手権都道府県予選の注目選手を大特集。「選手権予選注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣に選手権予選注目の11選手を紹介してもらいます。第3回は(株)ジェイ・スポーツで『デイリーサッカーニュース Foot!』を担当する傍ら、東京都中心にユース年代のチーム、選手を取材、そしてゲキサカコラム『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』も連載中の土屋雅史氏による“東京限定”の11名です。

土屋雅史氏「今回も普段から重点的に取材させて頂いている東京の高校生に限定し、1チームからは1人という個人的なルールの中で、この11人を選出させてもらいました。あと1つ勝ったら、東京高校サッカーの聖地として知られる“西が丘”のピッチが待つステージまで勝ち上がってきた彼らの奮闘をリスペクトしつつ、特に3年生の皆さんが悔いのない戦いを繰り広げてくれることを願っています」

以下、土屋氏が推薦する11名

GK生垣海渡(國學院久我山高3年)
「今シーズンの久我山のゲームを見ると、まずエリアを大きく飛び出してビルドアップに参加する背番号1の姿が目を引く。そのポジショニングの高さは横浜F・マリノスのGKとして知られる飯倉大樹以上。『今年のチームを立ち上げた時から、後ろのビルドアップを大事にしていこうという流れだったので、自分が常に逃げ道になれるように、一番後ろでいられればいいなと思っています』という生垣が、パスを受ける際に見せる動き直しの質はゴールキーパーのそれではない。加えてトレーニングを積み重ねてきたことで、セービングの技術も大きく向上してきた。この選手権予選を『ビルドアップを武器にこの1年間やってきた最後の集大成』と位置付ける“超ビルドアップ型守護神”からは、80分間常に目が離せない。

DF齋藤我空(駒澤大高3年)
「1年時は全国8強をレギュラーとして味わったものの、2年時はまさかの都予選初戦で敗退。この2年間の選手権でまさに天国と地獄を味わった齋藤は、『全国に出て、予選の1回戦敗退という経験をピッチでしているのは自分だけなので、そういう経験を良い意味で還元して、チームを活性化できたらいいかなと思います』と話すように、キャプテンとして今年のチームを牽引してきた。特徴はクレバーなラインコントロールと、サイズ以上の高さを誇る競り合いの強さ。セットプレー時には得点源にもなる彼の攻守に渡る活躍が、赤黒軍団が目指す覇権奪還のカギを握っている」

DF野田圭悟(東京実高3年)
「Tリーグのパンフレットを見ても、35人の3年生が記載されている東京実のページに彼の名前はない。チームHPではMF登録になっていた野田が、一際輝いたのは22番を付けて臨んだ今予選の2回戦。最終ラインの中央に入ると、3連覇を狙う関東一高を向こうに回し、対人と空中戦の強さをいかんなく発揮。強力アタッカー陣をシャットアウトしつつ、攻撃面でもセットプレー時はその高さで何度も相手ゴールを脅かすなど、王者撃破の重要な一翼を担ってみせた。攻撃力に注目が集まる東京実の中でも、この遅れてきた3年生センターバックの存在は、既に西が丘へ向けて欠かせないピースと言えそうだ」

DFチョン・ユギョン(東京朝鮮高3年)
「1年時から最終ラインを任されてきたチョン・ユギョンが、鮮烈なインパクトを残したのが昨年の選手権予選準決勝。関東一を相手に2つの素晴らしいヘディングとループシュートで、何とハットトリックを達成。ゲームには敗れたものの、圧倒的な存在感を放ってみせた。チームは一昨年の選手権予選、昨年の関東大会予選と選手権予選、今年の総体予選とこの3年間で4度の準決勝敗退を突き付けられており、ピッチでそのすべてを体験してきたディフェンスリーダーは、『もちろん全国が目標ですけど、まずは決勝です。西が丘を絶対超えたいですね』とファイナル進出とその先に待つ悲願を引き寄せるための覚悟を整えている。

DF鈴木俊也(早稲田実高3年)
「選手権には並々ならぬ想いを秘める。大雨に見舞われた昨年度の都予選2回戦の東京朝鮮戦。PK戦で唯一キックを失敗し、チームは敗退。『今まで「自分の左足でチームを救ってきたのかな」と勝手に思っていて、それがまさか自分の左足でチームを負けさせて、3年生を引退させることになるとは思っていなかった』鈴木は涙に暮れた。ただ、その試合が変化のキッカケに。今シーズンはキャプテンを務め、前線を任されることもあったポジションもセンターバックで固定。『先輩には本当に申し訳ないことをしましたけど、あの試合が本当に成長させてくれたのかなと思いますね』と口にする。FC東京U-15深川の先輩に当たる丸山祐市を尊敬するだけあって、得意の左足には絶対の自信アリ。早実の躍進は、この鈴木のハイパフォーマンスと共にある」

DF高橋港斗(修徳高1年)
「国体出場は逃したものの、関東ブロック大会に臨む東京都選抜にも選出された逸材は、入学直前のT3リーグでデビューを飾ると、以降もセンターバックの定位置を確保。パートナーを組む3年生の横須賀郁哉も『全然自分でできちゃうので、そこは安心していますし、逞しいです』と厚い信頼を口に。柏レイソルU-15出身らしい確かな足元の技術は言うに及ばず、フィジカル的な強靭さも持ち合わせているため、修徳伝統の粘り強い守備対応もきっちりこなしており、岩本慎二郎監督は笑いながら『「何でウチに来たんだ」という選手だよね』と独特の表現で高評価を。これからの飛躍にも大いに期待したい1年生だ」

MF三浦颯太(帝京高3年)
「入学直後から複数の選手が主力として活躍してきた世代も、とうとう最高学年に。中でもそのスキルフルな左足で数々のチャンスを演出する三浦も、最後の選手権予選を迎えている。もともと際立っていたサッカーセンスに加え、戦う姿勢を前面に押し出せるようになったのは、『1年生から出させてもらっているので、自分がプレーでも声でも引っ張っていかなくてはいけないですし、球際は激しく行った方がチームの士気が上がると思うので、しっかり負けないようにしています』という意識改革の現れ。カナリア軍団復権への道は、現時点で最後に全国制覇を果たした当時の阿部敏之を彷彿とさせる、この8番のウルトラレフティが明るく照らす」

MF菊池陽(都立駒場高3年)
『もうドリブルばっかする“ドリブル人間”です』という自己評価も頷ける。松尾勇佑(市立船橋高)や井上翔太(國學院久我山)、布施谷翔(駿台学園高)など、ドリブルに特徴を持つ選手を多く輩出したジェファFCの同期の中でも、そのスピードは上位だったとのこと。緩急の変化でマーカーを剥がしていくドリブルは、チームに大きなアクセントをもたらしていく。最近はスーパーサブの役割が多いものの、『Aチームの中で1人だけベンチに入れない3年がいて、その子はクラスメイトなんですけど、本当に悔しそうだったので、それを見てからは死ぬ気でやらなきゃいけないなって思っています』とも。大切な仲間の想いも背負った10番に、もう迷いはない」

MF唐澤大地(国士舘高3年)
「とにかく縦へと勝負するスタイルは爽快感すら覚える。2年時からレギュラーを張ってきたサイドアタッカーは、左右を高いレベルで遜色なくこなす能力も兼ね備え、チームを率いる上野晃慈監督も『ドリブルは上手でスタミナもあるし、右も左も器用にやってくれるので使いやすい選手ですね』と小さくない信頼を寄せる。昨年度の選手権予選では、準決勝の國學院久我山戦にスタメン出場したものの、後半に途中交代を強いられ、チームも敗退しただけに、最後の冬への想いは人一倍強いはず。西が丘への帰還と15年ぶりの東京制覇を同時に狙う国士舘のタッチライン際では、1年前のリベンジを誓うドリブラーが常に疾走しているはずだ」

FW窪田稜(成立学園高3年)
「この男が一度トップスピードに乗ったら最後、ディフェンダーはその背中を見送ることになる。昨シーズンから持ち味のスピードを生かした裏への飛び出しは都内トップクラス。今年の総体予選前後はやや体のキレを欠き、ゴールからも見放される時期が続いたものの、その後に参加したJクラブの練習で細部への意識が高まり、新たな走りのメニューを追加したことで復調傾向に。ここぞという場面での決定力も戻ってきつつある。今予選の直前には、既に入団内定が発表されている金沢で2週間を過ごし、さらなる研鑽を積んできた。本人も『口だけじゃなくて絶対に獲りに行くしかないと思う』と意気込む全国の舞台へ、13年ぶりにゼブラ軍団が乗り込むためには、このストライカーのゴール量産が絶対条件だ」

FW布施谷翔(駿台学園高3年)
「関東大会予選でファイナリストとなった駿台学園の中でも、相手を切り裂くスムーズなドリブルと、得点に絡める感覚は群を抜いており、一度ノッたら手の付けられないチームにさらなる推進力を与えている。『サッカーを楽しむのが一番大事だと思います』という言葉に滲む“サッカー小僧”ぶりはピッチ上の彼を見れば明らか。昨シーズンはインサイドハーフを務める時期もあったが、『なるべくフリーでもらえる所でやりたい』と感じていた今シーズンは左サイドハーフでほぼ固定。初戴冠への道を歩んでいく過程で、不動のエースでもある布施谷がどれだけサイドからゴールに関れるかが、そのままチームの勝敗を左右する」

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。Jリーグ中継担当プロディーサーを経て、『デイリーサッカーニュース Foot!』を担当。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。ゲキサカでコラム、『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』を連載中。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史




レアルはチェコ王者に辛勝…負傷者出すなどクラシコに不安残す結果に

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レアルがホームでビクトリア・プルゼニを下した
[10.23 欧州CLグループリーグ第3節 R・マドリー2-1ビクトリア・プルゼニ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第3節が23日に開催された。G組では3連覇中の王者レアル・マドリー(スペイン)がホームでビクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦し、2-1で勝利。2勝1敗の勝ち点6とし、グループ2位に浮上した。第4節は11月7日に行われ、両チームはビクトリア・プルゼニの本拠地で再び顔を合わせる。

 公式戦で3連敗を含む5試合勝ちなし(1分4敗)だったレアル。28日にクラシコを控える中、チェコ王者に苦戦しながらも白星を手にした。

 前半5分にMFトニ・クロースの右CKからDFセルヒオ・ラモスが放ったヘディングシュートは左ポストを直撃。すると同11分、右サイドバックで先発したFWルーカス・バスケスの頭上を越えたロングパスにビクトリア・プルゼニのMFミラン・ペトルジェラが走り込み、フリーでPA内左に進入する。しかし、右足のシュートはGKケイラー・ナバスに阻まれ、2度目のシュートは左のサイドネットに当たった。

 レアルはこのピンチの直後に先制する。右サイドに開いたバスケスがMFイスコからパスを受け、右足でストレート性のクロスを供給。ファーのFWカリム・ベンゼマが相手DFに競り勝ち、頭でゴール左に押し込んだ。

 だが、その後も流れに乗り切れず、前半30分に再びバスケスのサイドからピンチを迎える。中央に絞ったバスケスの外側でペトルジェラがサイドチェンジのボールを受けると、追い越してきたDFダビト・リンベルスキーにパス。リンベルスキーはGKナバスの寄せを受けながら右足で浮かせたシュートを打つも、ゴール右に外れた。

 前半33分にはクロースのスルーパスで抜け出したFWガレス・ベイルがネットを揺らしたものの、判定はオフサイド。さらに同36分、相手GKのパスをカットしたイスコがPA内右から右足のチップキックでゴールを狙うが、左ポストの外側を通過した。

 前半44分にはビクトリア・プルゼニのペトルジェラがDFナチョ・フェルナンデスとバスケスの間でドフリーとなり、右クロスに右足で合わせる。しかし、インパクトし切れずにクロスバーの上に外れ、前半はレアルが1点をリードして折り返した。

 ハーフタイム明けも攻めあぐねる展開が続いたレアルは、後半9分にイスコを下げてMFフェデリコ・バルベルデを投入する。すると同10分、DFマルセロの左クロスがクリアされ、そのボールを素早く拾ったバルベルデがPA内左にパス。ベイルが左足のヒールで流し、抜け出したマルセロが左足のループシュートを決めて2-0とした。

 追加点をアシストしたベイルは後半24分、PA手前中央から左足で強烈なシュート。しかし、わずかに枠の左外へそれる。その数秒後にはPA内左へ抜け出すが、またしても決め切れない。立て続けに好機を逸したベイルは後半30分にMFマルコ・アセンシオとの交代でベンチに退いた。

 後半33分、クロースのスルーパスからアセンシオがPA左脇に流れ、左足で柔らかいクロス。ファーでフリーとなったバスケスが頭で合わせるが、ゴール右に外してしまう。決定機を逃したレアルは、直後に1点を返された。

 後半34分、MFパトリク・フロショフスキーがFWアレシュ・チェルマークとのパス交換で中央を破り、右足でコントロールされたシュートをゴール右に決める。レアルとしては守備が緩んだ一瞬の隙を突かれた失点となった。

 2-1で終盤を迎え、レアルは後半43分にベンゼマに代えてFWマリアーノを投入するが、これが裏目に出てしまう。同42分に相手の激しいスライディングで右足を痛めていたマルセロが同44分に倒れ込み、プレー続行不可能に。スタッフに支えられてピッチを退き、すでに交代枠を使い切っていたレアルは残り時間を10人で戦うことになった。

 試合はそのまま2-1でタイムアップ。勝ち点3こそ獲得したレアルだったが、ゲーム内容やマルセロの負傷退場など、28日のクラシコに向けて不安を残す格好となった。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

[10月24日 今日のバースデー]

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Japan
MFエドゥアルド・ネット(名古屋、1988、ブラジル)*足もとの技術と球際の強さを兼ね備えたMF。
MF黒木聖仁(長崎、1989)*広い視野と正確なキックでゲームを組み立てるMF。
MF吉濱遼平(町田、1992)*左利きでドリブルとセンス溢れるパスが持ち味のMF。長期離脱から復活した。
MF清永丈瑠(山口、1994)*鹿島ユース出身。関西大を経て、17年に地元の山口に入団したMF。
DF福岡将太(栃木、1995)*フィジカル能力が高く、ヘディングや1対1に強いDF。

World
FWウェイン・ルーニー(DCユナイテッド、1985、イングランド)*元イングランド代表主将で、同国最多得点の記録を持つストライカー。18年夏にアメリカ移籍。
MFイルカイ・ギュンドガン(マンチェスター・C、1990、ドイツ)*ドイツ代表MF。精度の高いパスや運動量が持ち味。
DF植田直通(セルクル・ブルージュ、1994)*ヘディングと対人プレーに抜群の強さを誇る日本代表CB。

Former
DFバンサン・カンデラ(元ローマほか、1973、フランス)*ローマでは左ウィングバックで活躍した。

Others
辻発彦(野球、1958)
及川光博(俳優、1969)
キンタロー。(芸人、1981)
木村カエラ(歌手、1984)
上國料萌衣(アンジュルム:アイドル、1999)

アンプティサッカー日本代表の壮行会を開催。パイオニアのエンヒッキが気合の金髪を初披露

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エンヒッキ松茂良ジアス(左から3人目)の変身ぶりに周囲もびっくり
 下肢や上肢に切断障害のある人がプレーするアンプティサッカーのワールドカップ(W杯)メキシコ大会に挑む日本代表の壮行会が23日、都内で行われた。

 Jリーグの村井満チェアマンや日本障がい者サッカー連盟会長の元日本代表MF北沢豪氏らが日本代表選手団の激励に訪れた。チームは4度目のW杯出場で、最高成績は前回大会2014年の11位。今大会は過去最高のベスト4入りを目指している。

 日本代表はグループリーグC組でコスタリカ、コロンビア、ポーランドと対戦。村井チェアマンはサッカー日本代表が6月のロシアW杯で、同じくコロンビア、ポーランドと対戦したことと重ねて「C組は、ロシアの再戦のようなイメージがある」と戦前の下馬評を覆し、16強まで進んだ日本代表のような躍進を期待した。

 今回のW杯の開催地はメキシコ。ちょうど50年前の1968年メキシコ五輪で日本代表は銅メダルを獲得した。村井チェアマンは「今から50年前のメキシコ五輪でメダルをとり、その25年後にJリーグが開幕して、そしてまた25年が経ちました。次の50年後へむけ、みなさんの活躍が日本のアンプティサッカーのドアを開けるきっかけになるかもしれない」とエール。乾杯の発声の時には「みんなで共に戦おう、でお願いします。『乾杯(かんぱい)』だと負けるというイメージがあるから」と快進撃を期待する気持ちを示した。

普段は都心で働くサラリーマン

 都心の外資系銀行に勤務し、日本代表として4回目のW杯出場となるエンヒッキ松茂良ジアスは、普段は黒髪だが、2日前に金髪に染めた。

「ちょっと気合を入れようかな、と。目立ちたがり屋なので、目立つプレーができれば。今までで一番いい選手がそろっているし、ベスト4以上を目指して頑張っていきたい」

 ブラジル・サンパウロで生まれ、5歳の時に交通事故で右足を切断。その後、ブラジルでアンプティサッカーをはじめ、19歳で仕事のために来日後、会社の同僚でもあった日本代表・杉野正幸監督と一緒に競技を広めたパイオニアは、W杯では初となる「イメチェン」で、並々ならぬ気迫を示した。 
 
 日本時間29日に初戦のコスタリカ戦を迎える日本代表は、24日に出発する。

(取材・文 林健太郎)

●障がい者サッカー特集ページ

C・ロナウド起点にディバラV弾!ユベントスが敵地でマンUに完封勝ち、GL3連勝で首位キープ

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先制点を挙げたパウロ・ディバラ
[10.23 欧州CLグループリーグ第3節 マンチェスター・U 0-1 ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は23日、グループリーグ第3節1日目を行った。オールド・トラッフォードでは、H組のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とユベントス(イタリア)が対戦し、FWパウロ・ディバラの1点を守り抜いたユベントスが1-0で勝利した。なお、11月7日にユベントス・スタジアムで再び顔を合わせる。

 前節バレンシアと引き分けたユナイテッドは、20日のプレミアリーグ第9節チェルシー戦(2-2)と同じ11人を選択。MFポール・ポグバは移籍後初の古巣対決となる。また、会見でジョゼ・モウリーニョ監督が語った通り、前日トレーニングで姿がなかったFWアレクシス・サンチェスやMFマルアン・フェライニらはベンチからも外れている。

 2連勝スタートのユベントスは、20日のセリエA第9節ジェノア戦こそ引き分けたが、今季ここまで公式戦無敗(10勝1分)と好調。先発を2人入れ替え、DFメフディ・ベナティアと左足首を負傷したFWマリオ・マンジュキッチに代え、DFジョルジョ・キエッリーニとディバラが先発復帰した。なお、出場停止明けのFWクリスティアーノ・ロナウドは、2012-13シーズンの欧州CL決勝トーナメント1回戦以来、2回目の古巣凱旋となる。

 互いに首位通過に向けて負けられない“第1ラウンド”は、前半16分にポグバがこの試合のファーストシュートを放つなど、集中した入りとなった。だが、スコアは直後に動く。右サイドからC・ロナウドがクロスを供給すると、ニアでMFファン・クアドラードがつぶれ、中央にこぼれたボールをディバラが冷静に左足で流し込み、ユベントスが先制に成功した。

 さらにユベントスは前半22分、C・ロナウドとのワンツーでPA右に進入したDFジョアン・カンセロが右足を振り抜く。強烈なシュートだったがGKダビド・デ・ヘアに防がれ、早々の追加点とはならず。その後、ユナイテッドに押し込まれる時間帯もあったが、ボールホルダーに素早いプレスをかけるなど、再び流れを引き戻すと、38分に左45度の絶好の位置でFKを獲得する。

 キッカーはもちろんC・ロナウド。ブーイングを浴びながらも右足で放った無回転シュートはしっかり枠を捉えたが、GKデ・ヘアがストップ。弾いたボールにMFブレズ・マトゥイディが反応し、左足ボレーシュートを放ったが、これもGKデ・ヘアに防がれ、前半を1-0で終えた。

 後半もユベントスペースで時間が進む。7分、右サイドでパスを受けたクアドラードがPA右に落とすと、C・ロナウドが右足を一閃。強烈なシュートがゴール右上のいいコースに飛んだが、GKデ・ヘアのファインセーブに阻まれる。一方のユナイテッドは前半シュート1本に終わり、後半もユベントスの前からのプレスに手を焼く苦しい展開。敵陣でパスを回す機会を増やしていくが、最後のところでキエッリーニを中心とした堅守を崩すことができず、決定機を作り出すことができない。

 縦へのスピーディーさには欠けるが、後半20分すぎからユナイテッドがボールの主導権を握る。30分には、ペナルティーアーク手前でボールを奪ったポグバが反転から左足を振り抜くが、左ポストを直撃。チャンスを逃した。対するユベントスは33分にディバラに代えてFWフェデリコ・ベルナルデスキ、36分にはクアドラードを下げてDFアンドレア・バルザーリを入れ、攻守両面でテコ入れを図った。

 さらにユベントスは後半42分、カンセロに代えてMFダグラス・コスタを投入。残り時間で追加点を狙いにいく。一方、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は交代カードを使わず、試合はそのまま1-0でタイムアップ。攻守でバランスが取れていたユベントスが3連勝で首位をキープした。

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