[EURO]スペインがまさかの逆転負け、決勝T1回戦でイタリアと対戦…クロアチアが首位通過

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[EURO]スペインがまさかの逆転負け、決勝T1回戦でイタリアと対戦…クロアチアが首位通過
[6.21 EURO D組第3節 クロアチア 2-1 スペイン ボルドー]

 EURO2016は21日、グループリーグ第3節3日目を行い、D組ではクロアチア代表とスペイン代表が対戦。前半に1点ずつを奪い合った試合は、後半42分にMFイバン・ペリシッチが決勝ゴールを奪ってクロアチアが2-1の勝利を収めた。この結果、クロアチアが首位通過、スペインが2位通過となり、スペインは決勝トーナメント1回戦でE組1位を決めているイタリアと対戦することになった。

 2連勝の勝ち点6で決勝トーナメント進出を決めているスペインだが先発の入れ替えはなく、初戦のチェコ戦から3試合連続で同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。1勝1分で勝ち点4を獲得しているクロアチアも他グループの結果によって、グループリーグ突破を決めた状況でこの一戦を迎えた(3位の成績上位4か国が決勝トーナメント進出)。第2節チェコ戦からは先発5人を入れ替え、20歳のDFティン・イェドバイとMFマルコ・ログ、21歳のFWマルコ・プヤカらが先発起用されている。

 いきなり試合を動かしたのはスペインだった。前半7分、右サイドでボールを受けたMFダビド・シルバが切れ込んで鮮やかなスルーパスを通すと、PA内に走り込んだMFセスク・ファブレガスが距離を詰めたGKダニエル・スバシッチをあざ笑うかのようなチップキックで中央に送り、ゴール前のFWアルバロ・モラタが押し込んでスコアを1-0とした。

 一方のクロアチアも立て続けにゴールを脅かす。前半12分、高い位置でMFイバン・ラキティッチがボールを奪うと、FWニコラ・カリニッチが強烈なミドルシュートを枠内に飛ばしたがGKダビド・デ・ヘアに弾き出されてしまう。さらに同14分にはカリニッチが果敢なチェイシングでデ・ヘアのパスミスを誘うと、ラキティッチが無人のゴールに向けてループシュートを放つもボールはクロスバーとポストを叩いて同点ゴールとはならなかった。

 しかし、前半終了間際の同45分にクロアチアが同点に追い付く。左サイドで鋭い切り返しからペリシッチが送ったクロスは、ニアサイドのラキティッチには合わなかったものの、ゴール前に走り込んだカリニッチがダイレクトで合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。このゴールはスペインにとって今大会初失点となった。

 1-1のまま後半を迎えると、クロアチアが積極的に勝ち越しゴールを狙う。しかし、後半12分には右サイドからDFダリヨ・スルナが送ったクロスの流れからイェドバイが放ったシュートがデ・ヘアにブロックされ、こぼれ球に反応したプヤカがバイシクルで狙ったシュートはゴール右に外れてしまう。

 スペインは後半15分にFWノリートに代えてMFブルーノ・ソリアーノ、同22分にはモラタに代えてFWアリツ・アドゥリスを投入。すると同25分、MFアンドレス・イニエスタの浮き球のパスからPA内に進入したD・シルバがDFシメ・ブルサリコのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたDFセルヒオ・ラモスのシュートはスバシッチにストップされて勝ち越しゴールとはならなかった。

 すると、後半42分にクロアチアが決勝ゴールを奪取する。カウンターを発動させると、カリニッチのパスから左サイドを駆け上がったペリシッチが左足の鋭いシュートでニアサイドを破ってネットを揺らし、クロアチアが2-1の逆転勝利を収めた。2連覇中のスペインにとって、EUROでの黒星は04年グループリーグ第3節ポルトガル戦以来、15試合ぶりとなり、前回大会の決勝で激突したイタリアと決勝トーナメント1回戦で早くも対戦することになった。


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[EURO]2連敗からの奇跡の生還へ…予選の再現カード制したトルコが“3位突破”再現にも望み

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[EURO]2連敗からの奇跡の生還へ…予選の再現カード制したトルコが“3位突破”再現にも望み
[6.21 EURO D組第3節 チェコ0-2トルコ ランス]

 EURO2016は21日、グループリーグ第3節を行い、D組ではトルコ代表がチェコ代表に2-0で勝利した。トルコは1勝2敗の勝ち点3とし、決勝トーナメント進出条件となる各組3位の成績上位4チーム入りへ望みをつないだ。敗れたチェコは1分2敗の勝ち点1でグループリーグ敗退が決まった。

 EURO予選でも同組だったチェコとトルコ。その時はともにアウェー側が勝利を収め、最終的にチェコが首位通過を果たし、トルコは各グループ3位の最も成績が良いチームとして本大会への切符をつかみ取った。

 開幕2連敗でグループ2位の可能性はついえたが、再び“3位突破”を目指すトルコは前半10分、幸先よく先制に成功する。右サイドのMFアルダ・トゥランのスルーパスに走り込んだFWエムレ・モルがドリブルからマイナス気味に折り返し、フリーのFWブラク・ユルマズが右足で落ち着いてゴール右へ。トルコにとってはこれが今大会初得点となった。

 チェコも前半16分に右CKからDFトマーシュ・シボクが相手に競り勝ってヘディングシュートを放つが、左ポストを直撃。同38分にはMFヤロスラフ・プラシルがミドルレンジから左足で狙うも、ゴール右へ向かう内巻きのシュートはGKボルカン・ババジャンの好セーブに阻まれた。

 チェコは1点ビハインドで前半を折り返すと、後半12分に最初の交代カードを切る。MFダビド・パベルカに代えて長身のFWミラン・シュコダを投入し、ネチドとのツインタワーで相手に圧力をかけようとした。

 しかし、次の1点を手にしたのもトルコだった。後半20分、MFセルチュク・イナンのFKをPA内中央のユルマズが頭でそらし、DFメフメト・トパルが相手を背負いながらゴール前でキープ。トパルのパスを右横で受けたMFオザン・トゥファンが右足で豪快にゴール右上へ突き刺し、2-0と大きなアドバンテージを得た。

 終盤はチェコの猛攻を浴びたトルコだったが、粘り強く守りつつ時折カウンターでけん制しながら残り時間をやり過ごし、無失点のまま試合終了。今大会初白星を飾り、グループ3位での決勝トーナメント進出に希望をつないだ。

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[6月22日 今日のバースデー]

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Japan
MF藤田直之(神戸、1987)*福岡大出身。正確かつ驚異的な飛距離を誇るロングスローが武器。
DF天野恒太(相模原、1987)*ザスパ草津U-23出身。11年に相模原に加入し、JFL、J3昇格に大きく貢献した。
DF小林亮太(盛岡、1988)*ザスパ草津でプロ生活をスタートさせ、新潟シンガポールなどを経て12年に盛岡に加入した。
MF小谷野顕治(鳥取、1988)*鹿島ユース出身の攻撃的MF。正確なパス、俊敏なドリブルが武器。
FWディエゴ・オリヴェイラ(柏、1990、ブラジル)*スピードとテクニックに優れるストライカー。前線からの守備もこなす。
MF石井圭太(横浜FC、1995)*的確なポジショニング、正確なフィードが魅力のMF。

World
DFセバスティアン・ユング(ボルフスブルク、1990、ドイツ)*抜群のスピードからクロスを供給する攻撃的SB。粘り強い守備も兼ね備える。

Former
FWホダダト・アジジ(元ケルンほか、1971、イラン)*元イラン代表のアタッカー。96年のAFC年間最優秀プレーヤー。
DF室井市衛(元浦和ほか、1974)*08年現役を引退した守備のスペシャリスト。

Others
阿部 寛(俳優、1964)
斎藤 和義(ミュージシャン、1966)
西山 喜久恵(アナウンサー、1969)
板谷 由夏(タレント、1975)
川上 憲伸(野球、1975)
加藤 ローサ(タレント、1985)
加藤 ミリヤ(シンガーソングライター、1988)
伊野尾 慧(Hey!Say!JUMP:タレント、1990)

[EURO]ドイツ、首位突破決めるも支配率71%で1点止まり…初出場の北アイルランドが大健闘

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[EURO]ドイツ、首位突破決めるも支配率71%で1点止まり…初出場の北アイルランドが大健闘
[6.21 EURO C組第3節 北アイルランド0-1ドイツ パリ]

 EURO2016は21日、グループリーグ第3節を行い、ドイツ代表は北アイルランド代表と対戦し、1-0で勝った。今大会初先発のFWマリオ・ゴメスが決勝点。守備陣も3試合連続の無失点に抑え、2勝1分の勝ち点7でC組首位突破を決めた。

 ドイツは16日のポーランド戦(0-0)から先発2人を変更。1トップでゴメス、右サイドバックでDFジョシュア・キミッヒが今大会初スタメンを飾り、再三のチャンスに絡んだ。前半8分、キミッヒの縦パスをMFメスト・エジルがワンタッチで流し、MFトーマス・ミュラーがゴール前に抜け出したが、左足のシュートはGKがセーブ。同27分にはキミッヒの右クロスにミュラーがダイビングヘッドで合わせたが、惜しくも右ポストを叩いた。

 序盤からボールポゼッションを高め、北アイルランドを押し込むドイツ。前半28分、エジルの縦パスをゴメスが流し、ミュラーがPA内に走り込むと、エリア内でボールをキープしたミュラーが相手GKを引き付けて後方に落とし、ゴメスが無人のゴールに蹴り込んだ。

 ゴメスの今大会初ゴールで先制したドイツは1点リードで折り返した後半も試合の主導権を握る。後半7分、キミッヒの右クロスをファーサイドのゲッツェが胸トラップから右足ボレーで狙うが、GKマイケル・マクガバーンが至近距離でセーブ。過去2戦は1トップを務め、この日は左サイドハーフで先発したゲッツェだったが、無得点のまま後半10分にMFアンドレ・シュールレと交代した。

 後半14分、MFサミ・ケディラの右足ミドルもGKが好セーブ。北アイルランドの体を張ったディフェンスを前に追加点が遠いドイツは後半24分にケディラに代えてMFバスティアン・シュバインシュタイガーを投入すると、同31分には累積警告1枚のDFイェロメ・ボアテングを下げ、DFベネディクト・ヘーベデスをピッチに送った。

 ドイツは後半37分、PA内右からキミッヒが左足でクロスを上げ、ファーサイドのゴメスが頭で叩き付けたが、これもGKマクガバーンが鋭い反応で弾き出す。守護神がビッグセーブを連発し、ドイツの猛攻を1失点に食い止めた北アイルランドだが、攻撃ではチャンスらしいチャンスをつくれないままタイムアップを迎えた。

 ボール支配率71%を記録しながら1得点にとどまったドイツだが、守備陣は3試合連続の無失点。1-0の完封勝利で2勝1分の勝ち点7に伸ばし、得失点差でポーランドを抑え、C組首位通過を決めた。ブラジルW杯王者相手に粘り強い戦いぶりを見せ、大健闘した初出場の北アイルランドは勝ち点3、得失点差±0で3位。グループリーグ突破は他のグループの結果待ちとなった。

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[EURO]ポーランドは2位通過、決勝T1回戦はスイスと激突!ウクライナは3連敗終戦

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[EURO]ポーランドは2位通過、決勝T1回戦はスイスと激突!ウクライナは3連敗終戦
[6.21 EURO C組第3節 ウクライナ0-1ポーランド マルセイユ]

 EURO2016のC組第3節が21日に行われ、ポーランド代表がウクライナ代表を1-0で下した。2勝1分で勝ち点を7に伸ばしたポーランドだが、同勝ち点のドイツに得失点差で及ばず、2位通過が決まった。ポーランドは決勝トーナメント1回戦初戦となる25日の第1試合でA組2位のスイス代表と対戦する。ウクライナは3戦無得点の3連敗で大会を去ることが決まった。

 勝ち点3が欲しいポーランドは序盤からエースFWロベルト・レワンドフスキを中心に積極的にウクライナゴールに向かって攻め込んだ。しかし前半4分のFWアルカディウシュ・ミリクのアーリークロスからレワンドフスキが抜け出した場面では、シュートを枠外に大きく外してしまうなど、ゴール前での精度を欠いた。

 3連敗を避けるべく、意地を見せたいウクライナも徐々にチャンスを作っていく。前半17分にはカウンターからパスを繋ぐと、MFアンドリー・ヤルモレンコがGKと1対1の場面を迎える。前に出たGKルカシュ・ファビアンスキの好対応に防がれたが、ボール保持率で大きく上回られながらも、前半シュート数は6本ずつと互角の戦いを見せた。

 しかし後半に入ると、やはりポーランドに先制点が入る。後半9分、右サイドからのショートコーナーを受けたミリクがエリア内に縦パス。MFヤクブ・ブラスチコフスキが受けると、ボールコントロールからシュートコースを見つけ、左足で蹴り込んだ。

 ポーランドは後半26分にイエローカードを貰っていた19歳MFバルトシュ・カプスツカを下げるなど、的確な交代策でゲームを終わらせに行く。終盤ウクライナの圧力に苦しむ場面もあったが落ち着いてボールを跳ね返して、完封勝利で最終戦を飾った。


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[MOM1811]流通経済大柏DF関川郁万(1年)_強心臓ルーキーが市船との空中戦制圧

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[MOM1811]流通経済大柏DF関川郁万(1年)_強心臓ルーキーが市船との空中戦制圧
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[6.21 総体千葉県予選決勝 市立船橋高 0-1(延長)流通経済大柏高 柏の葉]

 市立船橋高の3トップの中央で先発したFW矢野龍斗(3年)は182cm。後半から出場したFW村上弘有(3年)は186cmだった。市船の前線を任される猛者たちを封じるのは容易ではないノルマのように映ったが、その大型FWたちの高さを流通経済大柏高の1年生CB関川郁万が制圧した。左腕骨折による離脱から復帰してきたばかり。今大会は出場機会がなかったが、「昨日、(本田裕一郎)監督に呼ばれてチャンスもらえた」という1年生が市立船橋との名門対決で際立つ活躍をしてみせた。

 今年のプレミアリーグEASTで5戦無敗、今大会も強さを見せつけていた市立船橋との初対決。「最初は正直、何点取られるか分からなかった」というほどだったが、「頑張って気合で無失点でいきました」。特に空中戦の強さは圧巻だった。自身を上回る長身を持つ相手に対して跳躍力で上回り、ほぼ競り勝ってヘッド。試合中、相手を挑発するような物怖じしない態度、強心臓も見せつつ、「実際負けないんで、中学校の時から。自信ありました」という武器は十分過ぎるほど通用していた。後半アディショナルタイムの決勝点も関川が頭で跳ね返したライナー性のボールが起点。本人は狙いと違ったことを明かしたが、それでも強烈ヘッドが攻守で勝利をもたらしたことは間違いない。

 本人は「自分ヘディングしか無いんで」と謙遜したが、サイドのスペースへ抜けようとする相手をブロック。FC多摩ジュニアユースからの先輩でもあるCB松浦駿平(3年)の支えも受けながら、ゴール前で強さを見せつけた。主将のMF関大和も「ヘディングが強くて、跳ね返してくれる。頼りにしている」という1年生が無失点勝利の立て役者だった。

 プレミアリーグ開幕戦から名門の1年生レギュラーを務めてきたCBは5月にU-16日本代表の中国遠征メンバーに招集されたが、骨折の影響で離脱。「正直終わったかなと思った」というほどショックを受けていたが、それでも訪れたチャンスで結果を残した。全国総体への出場のチャンスも得たCBはまず地上戦でのレベルアップを宣言。そして「まだトップ上がってから1点も決めていないので点決めてひとりで守って、優勝したい」。1年生離れしたプレーを見せる逸材が今夏、全国を驚かせる。

(取材・文 吉田太郎)
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イブラヒモビッチがEURO限りの代表引退表明!リオ五輪も不出場決定

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イブラヒモビッチがEURO限りの代表引退表明!リオ五輪も不出場決定
 スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、現在開催されているEURO2016を最後に代表活動を引退することを表明した。スウェーデンサッカー協会(SvFF)の公式サイトによると、オーバーエイジで出場が噂されていたリオデジャネイロ五輪への不出場も表明している。

 スウェーデンはグループEで1分1敗の3位。22日に行うベルギーとの第3戦がスウェーデン代表としては最後の雄姿となる可能性がある。

 リオデジャネイロ五輪でU-23スウェーデン代表は、U-23日本代表と同組のグループBを戦う予定でいたが、イブラヒモビッチとの対戦の可能性はなくなった。

 SvFFの公式サイトによると、会見を行ったイブラヒモビッチは次のように話している。

「EUROがスウェーデンのために戦う最後の試合になるだろう。それが明日(22日)にならないことを願っているよ」

「オリンピックに行くこともないだろう。ただ私はスウェーデンのキャプテンであることを誇りに思うし、何よりもサポーターに感謝したい」

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3連敗大失速の浦和が緊急声明「目指してきたサッカーをぶれずに継続」

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3連敗大失速の浦和が緊急声明「目指してきたサッカーをぶれずに継続」
 浦和レッズは21日、公式サイトで「ファン・サポーターのみなさまへ」と題した淵田敬三社長の署名入りの声明を発表した。

 浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)と並行して戦った今季、序盤戦は首位に立つなど好調だったが、5月に入ると大失速。過密日程を消化した先週は3連敗で、第1ステージ制覇の可能性も消滅していた。

 しかし浦和は「チームは、ACL ラウンド16で敗退した後、リーグ戦もここ3試合連敗し、苦しい状況となっております。ACL ラウンド16激闘での敗戦による精神的ダメージ、1stステージ終盤戦での過密日程による肉体的疲労は否めませんが、戦いはこれからも続きます」と宣言。

「クラブは、これまで目指してきたサッカーをぶれずに継続し、年間チャンピオンに向けて一戦必勝の思いで、ミシャ監督、スタッフ、選手たちと共に戦って参ります。ファン・サポーターのみなさまにおかれましても引き続きサポートのほど、よろしくお願い申し上げます」とサポートを呼び掛けた。

松本MF武井択也に女の子の双子誕生

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 松本山雅FCは21日、MF武井択也に第2子、第3子(次女、三女)となる女の子の双子が誕生したことを発表した。17日に生まれた。

 クラブを通じ「母子ともに健康です。家族が増え、とても嬉しく思いますし、これからも家族を大切にしていきたいと思います」とコメントした。

[総体]エース、千葉決勝で復活!流経大柏FW中村翼が延長後半終了間際に劇的V弾!

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[総体]エース、千葉決勝で復活!流経大柏FW中村翼が延長後半終了間際に劇的V弾!
[6.21 総体千葉県予選決勝 市立船橋高 0-1(延長)流通経済大柏高 柏の葉]

 一時Bチーム降格も経験したエースが流通経済大柏高を千葉の頂点へ導いた。0-0で突入した延長戦の後半アディショナルタイム、流経大柏は相手のロングボールをCB関川郁万(1年)が頭で跳ね返す。ライナー性のボールとなった跳ね返しが抜けたところへ誰よりも速く反応したのがFW中村翼(3年)。トップスピードで一気にゴールへ迫った中村はGKを右側からかわすと、角度のない位置から右足シュートをゴールへねじ込んだ。

 大興奮の味方ベンチへ駆け寄った背番号9は本田裕一郎監督と抱擁。下級生時から先発起用されるなど期待の存在だった中村だが、今春はなかなか結果が出ずにBチーム降格も味わった。今大会もこれまでPKによる1得点のみで、この日はベンチスタート。それでも「きょうは絶対に決めてやろうと。『オマエが決めて来い』とどのスタッフからも言われていた」というFWが実力を証明する素晴らしい決勝点を決めた。「怒ってばかりだった」という指揮官も目を細めるプレー。鮮やかな復活ゴールによってエースはヒーローとなった。

 この日はいずれも頑張りのきくFW古谷三国(3年)とFW河西守生(3年)が前線の位置で先発。中村は「流経は前から追うことを求められる。自分は走ることができていない」と認めるが、走力、守備面の強化など課題にも取り組み、強化してきた部分をこの日もピッチで発揮していた。献身的な守備など役割をしっかりと果たしつつ、「自分が決める」と思い続けたFWに訪れた1チャンス。それを見事に仕留めた。

 全国大会ではまずゴールを決めてチームの勝利に貢献すること。そして得点ランキングにも名を連ねる。この日は値千金のゴールを決めたが、チームの期待値を考えるとまだまだ少ない。「日本一目指して頑張っていきたい」と言い切ったFWがこれから、ゴールでさらなる信頼を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)
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