巷ではタイトルマッチ。「最高の場所へ」行きたい

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巷 鹿島の強さばかりが目立った決勝戦。カイオのボールタッチとスピードはヤバイですね。あのチームと来週戦います。しかも、カシマスタジアムで。 もしマリノスが川崎戦のように守勢にまわってしまったら、果たして凌ぎきることができるでしょうか。相当な難易度の高さです。 前半は数あるチャンスをモノにできず、0-0のまま。第三者的に見ると、決めきれない感じが嫌でした。後半に入って、パトリックと宇佐美の「一発」で強かにG大阪が勝つのではないか。タイトル慣れ、決勝慣れしている試合巧者はG大阪です。 セットプレー時のG大阪の守備が結構アレだったのと、やはりACLを含めて全て戦い続けてきたツケなのか。ACLも天皇杯も早めに負けた鹿島の方がフレッシュだったのは皮肉なことです。 G大阪のマークがずれて、やりたい放題の前半から、たまらずG大阪の長谷川監督は、西野に代えて岩下とCBを交代。五輪を期待される逸材とは思いますが、経験値的にはまだ荷が重かったか。ただ岩下になっても、大きくは状況が改善されず。終始、中盤の攻防を鹿島が制したことが勝因だったと言えましょう。 試合終了後の表彰式。やはり勝たないと得られないものがあります。あの様なタイトルがかかった舞台でなければ、感じられないことがあります。 優勝という事実は、より一層チームへの誇りを強くしてくれます。新たなタイトルへの渇望も生まれることでしょう。 善戦では物足りなく、セミファイナルでは味わえない。 天皇杯にはベスト16のチーム全てに等しくチャンスがあります。でも元日はだいぶ先です。 昨日、圧巻の強さを見せた鹿島を倒すことによって、J1タイトルにも生き残りの可能性が出てきます。引き分け、敗戦は即アウト。勝ったとしても、広島対G大阪が引分であればアウト。 チャンピオンシップの綱渡りサバイバルです。 それなのに、マリノスの急所になっているボランチ、中町公祐がまだ復帰できないのに、代表合宿で喜田拓也が足首捻挫とはあゝ無情。 暗雲立ち込める中のFC東京との練習試合では熊谷アンドリューが存在感を示せず。兵藤慎剛が間に合うことを祈るのみです。 コーナーキックでG大阪を打ち破った鹿島の小笠原がナビスコ杯のMVPを受賞しました。去年のJ1のMVPが遠藤保仁でしたし、また中村俊輔の燃料になったはず。 たどり着こうぜ、最高の場所へ。普段はちゃんと見ない、よそ様の決勝戦を通じて、私もまたモチベーションが上がりました。 8月、9月、10月と無敗のマリノスは、晩秋もこの熟練の戦いを持続できるかが焦点です。 リーグは鹿島と松本戦。天皇杯は神戸戦。やるべきことは全てはっきりしています。 まだまだ、このチームと歓喜したい。 皆様の1クリックが更新の大きな励みになっています。ぜひよろしくお願いいたします。

J2第39節 大分対金沢戦を前に

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J2第39節、大分対金沢戦のキックオフまで1時間あまりとなってスタメンが発表されたが、気になったので書き込みを行うことにした。 前節の札幌戦は完勝だった。 故障者が出たようには見えなかった。 敢えて先発をいじる必要はないと思う。 強いて変えるとすれば、警告の累積でメンバーから外れたダニエル選手を戻すくらいだと思う。 ところが、ディフェンスは前節と同じ顔ぶれ、中盤に西選手の名前も松本怜選手の名前もない。ダニエル選手はこの中盤に名を連ねている。坂井選手は久しぶりのスタメンである。 ツートップは荒田選手と後藤選手で前節パフォーマンスのよかったエヴァンドロ選手の名前はサブにもない。トップのサブには伊佐選手しかいない。 私はシロウトであり、練習を見ているわけでもない。 ただ、好調の流れにあったものをわざわざ変える必要性は感じない。 残り4節、厳しい状況下での戦いであることは衆知の事実である。 この投稿が単なる戯言に終わることを祈っている。

鹿島はやはり鹿島であった。ナビスコ決勝

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青と赤で埋めつくされたさいたまスタジアム。両チームのサポーターが勝利を願い、声を枯らす。一人のサッカーファンとしてうれしい光景であった。サッカーのある幸せ、それを感じた。 本当にヤマザキナビスコには感謝している。新しいサポは知らないと思うが、ナビスコカップはJより古いのだ。Jの始まる前の年に始まり、同一スポンサーがずつとサポートし続けている大会としてギネスにも載っている。リーグでは出場機会のない選手がこの大会で出場機会を得て大きく飛躍している、とても大事な大会である。 前半から鹿島のペースであった。1分に遠藤康がワンツーから決定的なチャンスを外す。これは入れないといけないボールであった。ガンバのディフェンスもやすやすとワンツーを許すらしくないディフェンスであった。 3分小笠原のボレー、4分柴崎のスルーパスからの赤崎がゴールを襲う。金崎がキレキレでガンバディフェンスをずたずたにしていた。12分には赤崎が左を崩し中村がシュート、完全にキーパーの届かない位置であったが遠藤がヘッドでクリア、ガンバは頼みのパトリック、宇佐美までボールがつながらない。 それにしても金崎である。完全に復活した。名古屋時代のなんとなく自信無さげにプレイしていた金崎はもういない。鹿島の練習がいいのだろう。間違いなく代表に呼ぶべき、というより代表のスタメンでないといけない選手になった。サイズもあり、足元もある。そしてスタミナもある。メンタルに難があったが鹿島に行ってそれも解消された日本では希有の選手である。 中村充孝もやっと復活した。京都から鳴り物入りで鹿島に行き、なかなか芽が出なかったのに鹿島は我慢してやっと今シーズンものになった。よく鹿島は手放さかったと思う。普通なら期待外れでとっくに放出されていてもおかしくない。 ガンバは西野に代えて岩下を入れる。西野の責任だけではないと思うが、明らかに押されているので何かを変えたかったのだろう。 39分40分にも赤崎が決定的なチャンスを迎えが点が入らない。これは試合としてはあまりよくない。今シーズンこうやって鹿島は負けてきた。押して押して押しまくっても点が入らない。これ危ないと思いながら後半のホイッスルを迎えた。 後半ガンバはだれか変えて来るかと思ったが代えない。1分のコーナーはファーを狙った。4分パトリックがシュートチャンスを迎えるが、大きく外す。久しぶりのチャンスであった。7分FKから金崎がフリーでヘディングするが外す。 13分また金崎がシュートするが枠の外。ここまで押して点が入らないと普通のチームは焦って崩れる。しかし鹿島は違った。14分前と後ろで相手を引き付け、ど真ん中からファンソッコがヘディングを決める。 ここでガンバが牙を剥くか、鹿島が耐えるか、と思って見ていたが、なんと20分鹿島は二枚替えに来た。これが勝負を決めた。 27分金崎の決定的なシュートを東口が止める。30分にもカイオのシュート。しかしまだ一点差である。33分鈴木からカイオへのパスはワクワクさせてくれた。 38分コーナーから鈴木の折り返しを金崎が決める。鈴木はリオの代表に呼ぶべき選手である。カイオがすぐに決めて3点、ここで勝負あり。 鹿島はやはり鹿島であった。ここ一番の勝負強さは健在であった。鹿島が憎らしいほど強くなくてはおもしろくない。それがJリーグである。鹿島は鹿島でなくてはならない。 おめでとうございます、鹿島アントラーズ。まだJの優勝もある。ガンバもこの悔しさを胸にJを戦って欲しい。それがJの発展につながる。 Jの一年めにカシマスタジアムに行った。すばらしいスタジアムにも感動したが、一番わたしの胸を打ったのはスタジアムに行くバスのなかでおばあちゃんと若いお母さんと赤ちゃんが三人ともアントラーズのユニフォームを着て楽しそうにしている光景であった。  今日来ていた若い子の中にはあの時の赤ちゃんがいるのだろう。そしてそれが鹿島の底力となっている。 もう一度言わせてもらう、おめでとう鹿島アントラーズ。

アラウンド・ザ・日本三名園 IN津山 岡山

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月末になりましたが、今月はアラウンド・ザ・日本三名園の試合が行われた岡山県の津山市と岡山市で行われた試合をピックアップ。 まずは、3年ぶりに津山で行われた岡山対水戸の試合から。 水戸は、鈴木雄斗や船谷が中心に攻めるも、得点とはいかず…。 一方の岡山も、なかなか得点できず前半終了が近づくなか、水戸側のペナルティエリア内で、新里がファウルをとられ岡山のPKに。キッカーは矢島。キック前には本間がプレッシャーをかけるも、動じず落ち着いて決めて岡山が先制。その後、スコアは動かず前半終了。 後半になると、岡山がビッグチャンスを作る。押谷が新里を振り切りそうな段階で、本間との一対一を制し追加点。数分後、押谷のシュートは、本間にはじかれるもゴールネットの枠内に入り、3対0。その後、選手交代などもあり、水戸が終盤優位にすすめるも無得点で試合終了。3年ぶりの津山での試合は、岡山の勝利で終えることができた。 続いては、津山での試合を終えてから二週間後、久々の岡山のホームスタジアムでの試合。相手は金沢。最近勝てていないとはいえ、ここ数年の1年目のクラブの中では、首位に上がったことのあるクラブが相手。 前半は岡山が優位にすすめるも、片山のヘディングは原田にキャッチされるなど、得点のにおいはあまりしない…。 対する金沢は、いいところまでいくも得点とはいかず前半終了。 後半金沢は、ビッグチャンスを作るも、中林の連続キャッチで得点できず…。清原がキレのある動きを見せるも、ゴールとはいかない。選手交代で流れを変えたい岡山だが、交代で入った選手があまり機能してない印象受けた試合だったなぁ…。 ちなみに結果はスコアレスドロー…。 お互い、勝ててないなぁ…。 10月も終わり、明日から11月。いよいよリーグ戦が終わりに近づく。岡山にとっては、明日の瀬戸大橋ダービー、勝利で終えてプレーオフにわずかな望みをつなげれるか見ものだなぁ。

若きチームが偉大なキャプテンとともに咲かせた、小さいけれど大切な花 ~ 鹿島アントラーズ、ナビスコ杯優勝 ~

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 立ち上がりから、鹿島アントラーズが攻勢に出る。積極的な試合の入り方は、宇佐美貴史の2発に沈んだリーグ戦とほぼ同じだった。  だから正直、また嫌な予感がした。  何度かシュートまで持っていけても、やはりガンバ大阪の選手達は慌てる様子を見せない。そして案の定、前半の半ば過ぎ辺りから徐々に押し返され、逆にピンチを迎えるようになる。  前半の鹿島は一見チャンスを作れていたが、赤崎秀平が抜け出してGKと一対一になったシーンを除き、ほぼ最後は相手ディフェンスにブロックされていた。  一方のガンバは回数こそ少なかったものの、前半の終盤から後半立ち上がりにかけて何度かフリーでシュートを打たれるシーンが見られ始めていた。わずかにパスのタイミングがずれていたり、狙いすぎたのか枠を外してくれたりして助かってはいたが、どれか1本でも決められていたら結果は違っていただろう。先取点を奪うまで、鹿島は“いつもの”負けパターンにはまっているように感じた。  ところが、そこから先が今までと違った。ガンバの数少ない弱点の一つ、そして往年の鹿島が得意としていたセットプレーから均衡を破ると、浮き足立ちそうなその後の10数分間を凌ぎ切る。そうして相手に焦りが見え始めた時間帯、またもCKから追加点を挙げ、さらにカウンターからカイオがとどめを刺す。  終わってみれば、3-0。まさにこれ以上ない形での完勝劇だった。  勝因は、大きく分けて2つあると思う。  1つ目は、前半をスコアレスで折り返せたこと。最近、というよりここ数年の鹿島は、押している時にカウンターで失点するケースが多い。今日もそんな嫌な空気になりかけた時間帯もあったが、ここを凌げたことがまず大きかった。  またこちらが得点できなかったことも、かえって幸いしたように思える。もし前半で先制していたら、残りの長い時間はどのように試合を進めるのか、その判断に迷ってしまった可能性もある。今日の相手なら、間違いなくその隙を突かれていただろう。  2つ目は、先取点を奪った後も冷静さを保てたこと。ナビスコ杯決勝という大舞台、それも強敵・ガンバとの対戦になれば、リードを奪った時に浮き足立ってしまうのも無理はない。また最近減ってきてはいるのだが、せっかくリードした後に試合を落ち着かせることができず、直後にあっさり追い付かれてしまうケースもまだ見られる。  だがこの日は違った。ディフェンスラインが下がり気味になってしまう時間帯もあったが(パトリックを警戒したのなら仕方がない)、冷静さを失って凡ミスをしてしまう選手は一人もいなかった。  特にうれしかったのは、昌子源にDFとしてのリスク管理を考えたプレーが随所に見られたこと。安易にボールを奪いにいったり、無理にパスをつなごうとするような軽さはなく、簡単にプレーを切るべき時には切るといった判断ができていた。  何より印象的だったのは、選手達が互いに「落ち着け」と声をかけ合っていたことだ。もう何度も同じ失敗を繰り返してはならない――今季、そしてここ数年で幾度となく味わってきた苦い敗戦から、チームとして少しずつ学び、積み上げてきた“何か”があったということなのだろう。  時間はかかったが……やっと、花は咲いた。  ナビスコ杯優勝。常勝を誇ってきた鹿島アントラーズの歴史から見れば、小さな花なのかもしれない。だがそれはとても大切で、未来へ向けて大きな意味を持つ“花”だと思う。  そして――花の種を撒き、育て続けてきた最大の立役者が、小笠原満男だったのではないだろうか。  黄金期を共に支えた岩政大樹、野沢拓也、中田浩二らが次々とチームを離れていく中、“世代交代期”と言われる中でもレギュラーとして、そしてキャプテンとして存在感を示し続けた。タイトルが遠いシーズンが続いても、小笠原がいてくれたから、鹿島はその「魂」を失わずにいられたのだと思う。もちろん今日のプレーも素晴らしかったが、それ以上に彼のピッチ内外での貢献がなければ、この優勝もなかっただろう。  だからMVPは、やはり小笠原満男こそふさわしい。鹿島の若き選手達には、この日の自分自身のプレーを肌に刻み付けるとともに、偉大なキャプテンとともに勝ち取った栄冠をじっくりと噛みしめて欲しい。  何はともあれ……おめでとう、鹿島アントラーズ!!

2015:J2:38節:A:vs横浜FC「今季を象徴する2試合連続スコアレスドロー」

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横浜vs岡山:0-0 得点者:なし 観客数:2,568人 1、チーム情報&評点 評価基準 良:1~5:悪 審判 主審:廣瀬 格:2.5 副審:大川 直也、櫻井 大輔:2.5 A:岡山 監督 長澤 徹:3.0 スタメン 14押谷 祐樹:2.5 33伊藤 大介:3.0、19片山 瑛一:3.0 25田所 諒:3.0、24矢島 慎也:2.5、17島田 譲:3.0、21加地 亮:3.0 4近藤 徹志:2.5、35岩政 大樹:2.5、39篠原 弘次郎:2.5 1中林 洋次:2.5 リザーブ GK:29松原 修平 DF:6竹田 忠嗣 MF:8渡邊 一仁、26田中 奏一、15三村 真 FW:7黄 辰成(ファン・ジンソン)、13久保 裕一 途中交代 33伊藤 大輔→8渡邊 一仁:3,0 25田所 諒→7黄 辰成(ファン・ジンソン):2.5 14押谷 佑樹→13久保 裕一:3.0

赤崎秀平というスピードスターに感じる可能性(2015 ナビスコ杯決勝 鹿島対G大阪)

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■試合結果 鹿島アントラーズ 3-0 ガンバ大阪 試合詳細 → http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151031-00010004-sdigestw-socc 鹿島25番遠藤康がパスを出したと同時に既にG大阪5番丹羽大輝の裏をかいて走り出す、鹿島18番赤崎秀平。 この後、5番丹羽と8番岩下敬輔のセンターバックコンビの間を抜けたボールは赤崎の足下に渡り、G大阪1番東口順昭を交わしてゴロ性のシュートを放つが勢いが足りず、ラインを割れずに5番の丹羽にクリアされる。 スピードスターというと、名古屋の永井謙佑、広島の浅野拓磨が筆頭に上げられますが、赤崎も肩を並べる位の敏捷性と速さを兼ね備えているかと。 引いたアジアの国々相手には向かないでしょうけども、前に出て来る強豪国に引いて守ってのカウンターなら、もしかすると代表や、欧州クラブでもやっていける実力はあるのかも知れない。キック力の強化は必要かも知れませんが。

得点しよう。 VS柏レイソル(H)

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ハッピーハロウィンどころじゃない。 10/24 明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第15節 清水エスパルスVS柏レイソル @IAIスタジアム日本平 試合結果 清水 0ー3 柏 得点者 大津祐樹(柏)      38分 クリスティアーノ(柏)  62分 太田徹郎(柏)      86分 雑感 まずは……点を取る事から始めないといけませんね…… ろくに点も取れない。遂にこのステージ、ホームで 勝利する事ができませんでした。というか勝利自体 一度しかしていません。あとは完敗惨敗の繰り返し。 ここでファイトする姿勢を見せないと、とてもじゃない ですが、昇格なんてできません。下手すりゃ「より下の」 カテゴリーへの降格すら見えてきてしまいます。 残り試合はなりふり構わず、まず点を取りましょう。 そして勝ちましょうよ。降格は決まってるんです。 これ以上何を恐れるのですか?自信が持てないなら いっその事開き直って勝ちに行きましょうよ。 マン・オブ・ザ・マッチ   【大津祐樹】 先制弾。 ゴールデンボール  【太田徹郎】 ダメ押し弾。

鹿島vsG大阪  ナビスコカップ決勝2015

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鹿島 3-0 G大阪 久々にJリーグを観ましたが決勝らしく中々見応えのある内容でした。 立ち上がりからペースを握ったのは鹿島。金崎が広範囲に動いてボールを引き出せば、後ろはそれに呼応して次々とオーバーラップを仕掛ける。どちらかというと決勝戦というのは慎重な立ち上がりに成りがちだと思うんですが、鹿島の入り方は超ハイペースに感じましたね。 それも中途半端にならずしっかりとフィニッシュで終わる攻撃が多く、積極的なオーバーラップによってセカンドボールもかなり拾えていたので波状攻撃にもなってました。G大阪もマイボール時には意識してゆったりとボールを回すなど試合を落ち着かせようとはしていましたが、中々鹿島のペースを変えられなかったし正直いつ失点してもおかしくなかったですね。 それでも後半開始早々に鹿島の攻守の切替が鈍ってきます。ここからはG大阪のペース、ベンチメンバーを比較してもペースダウンが予想される鹿島は苦しいかな・・・と思ってたところにCKから先制点! 前半は同サイドのCKは一貫して遠藤が蹴ってたんですが、この時から小笠原にキッカーを変更してます。TVを観ながら「あれっ!?」と思ったらファンソッコがズドン!!小笠原は最終的にMVPに輝くんですが、このキッカーの変更に関しては自然なのか、狙いなのか、選手の判断なのか、ベンチの指示なのか、・・・非常に気になりますね。 ベンチの指示という点では石井監督の采配も中々のものでした。先制直後に2枚代えをするんですがそれが両SHの交代。得点が欲しいG大阪とすれば武器であるSBが出てくることは十分予想できるし、そこへの対処としては策としても時間帯としても最高です。更に、山村を投入して逃げ切りを図りつつも柴崎を一列上げたことで3点目が生まれました。今季途中からの指揮ですが試合の入り方といい、交代枠の使い方といい、見事だったと思います。 対してG大阪はちょっとコンディションが悪かったんじゃないでしょうか?鹿島が良かったとはいえ押し込まれ過ぎましたし、大森やリンスも目立った貢献が出来ませんでした。何より阿部が消え過ぎでした。宇佐美、パトリックがマークされるのは当然なので阿部や倉田が良くないと厳しいですね。 本来なら両チームに3点の差はないと思います。それでもこの試合に於いては鹿島の方が準備も含めて完勝だったということでしょう。小笠原のMVPに文句なし。管理人としては金崎の献身的なボールの引き出しとフィニッシュへの強い意志に同様の賛辞を贈りたいと思います。

【プレビュー】ファジアーノ岡山ーカマタマーレ讃岐(J2第39節 2015/11/01@Cスタ)

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【勝ち点3へのプレッシャーとの戦い】 J2も残りが11月の4試合のみです。9-10月の戦いを振り返ると、3勝5分で勝ち点14。その間の失点数はわずかに2と、守備をベースとした戦い方の見直しというものは、8月の戦い含め、取り戻せたと思います。一方で得点に関しては、9とまずまずではありますが、3得点のゲームが2試合あり、残りは1得点が3試合、無得点も3試合と、点が取れていない部分は依然課題として残っています。 ここまでは、順位も降格圏が近づき、まずは引き分けでも勝ち点1ずつしっかり積み重ねていくという姿勢がベースだったと思いますので、その部分はクリアできたと思いますが、本来我々は残留争いに巻き込まれるようなところではなく、もっと上の、本当にJ1をめざした戦いをするという、そういったところでの戦いを望んでいましたし、そのうえで、勝ち点1ではなく3を取りきるということは、避けて通れない命題となります。 今節は讃岐とのダービーマッチ。まだ歴史も浅く、地域的なつながりもある一方で、ダービーと呼ぶにふさわしい歴史的なライバル心であったり、あるいは距離、というものには疑問もあるのが正直なところかもしれませんが、積極的にダービーとして盛り上げ、Jリーグの中でも1大イベントになっている川崎フロンターレとFC東京の「多摩川クラシコ」のように、ダービーは作り上げていくものでもあると言えます。将来的にはぜひともJ1の舞台でサンフレッチェ広島との「山陽ダービー」も見たいですが、まずは今この戦いをしっかりとものにする、そのためにできることを積み上げていくしかないと思います。 ダービーということもあり、引き分けではなく勝利が求められるこの試合は、プレーオフ争いという点でも、大きな意味を持ちます。仮に岡山が引き分け以下で、東京ヴェルディと長崎が勝った場合は、数字の上でもプレーオフ進出の可能性が消滅してしまいます。厳しい状況にあるのは間違いありませんが、なんとか可能性を少しでもあとまで残しながら、戦ってほしいと思いますし、そのためには是が非でも勝ち点3が必要です。 ファジアーノ岡山の進歩は、この「勝ち点3へのプレッシャーをいかに克服するか」、これに集約されている気がします。勝ちたい気持ちが早まるほど、難しくなるのがサッカーというスポーツではありますが、そのプレッシャーを克服せずして新たな一歩はありません。そのプレッシャーを力にかえるためにも、なんとか一人でも多くのサポーターがCスタに集まり、しっかりと後押しをしたいと思います。 【讃岐の狙いは3か1か】 カマタマーレ讃岐は、昨シーズンは21位で入れ替え戦にまわり、なんとか長野をやぶって残留しました。2シーズン続けて入れ替え戦を戦っており、その厳しさを最もよくわかっているクラブかもしれません。それだけに、なんとか20位以内に入ってストレートで残留を決めたいという思いが強いでしょう。 勝ち点に目をやると、22位の栃木とは勝ち点差8、得失点差も優位であり、最下位の自動降格はなさそうですが、一方で21位の大分との勝ち点差は3、得失点差でも大分の方が優位であり、今節の結果いかんでは21位転落もあり得ます。大分は13時の同時刻ですが、ホームに不調の金沢を迎える形で、勝ち点3を取る可能性は低くありません。入れ替え戦圏で残り3試合を迎えたくはないところでしょう。 讃岐のチーム自体は非常に守備が安定しており、失点数もリーグで2番目に少ない一方、得点力が無く、なんとか守備でがんばって勝ち点を積み重ねている印象です。前節のセレッソ戦も、内容では圧倒されるも勝ち点1を持って帰りました。 この讃岐が20位以内に入るために、今節で勝ち点3を狙いに行く気持ちがどれくらいあるのか、ここが勝負のポイントになると思います。昨シーズンの岡山との戦いでは、岡山のウイングバックをおさえるため、6バック気味の非常に守備的な戦いをしてきました。これに岡山は苦戦し、昨シーズンは讃岐に勝つことができませんでした。今シーズンの丸亀での戦いも、讃岐の沼田のオウンゴールで勝利しましたが、決定機は互角か讃岐の方が多いくらいであり、岡山からするとすっきり勝った印象は無いでしょう。 過去3戦はいずれも、讃岐の目論見としては、勝ち点1でもOK、というものであったと思います。しかし、今回は状況が異なります。9戦勝ちなし、その間の得点はわずかに2という状況に加え、残り4試合の相手は岡山・大宮・岐阜・千葉です。岐阜には必ず勝ちたいでしょうが、岡山にも勝って6ポイントを取れれば、大宮と千葉には負けても20位以内を確保できるという計算をしてくる可能性があります。逆に岐阜には勝って、そのうえでほか全て引き分けでも勝ち点6をプラスできますので、どちらの方が可能性が高いか、2つのプランを両天秤にかけてくる可能性があります。 一つの目安となるのが、沼田の起用方法でしょう。サイドバック・サイドハーフの両方でプレーできますが、サイドハーフに入れば、攻守のバランスを取りながら、チームとしてはまずは守備をベースにした戦いという形になるでしょうし、サイドバック起用であれば、これは勝ち点3を狙いに来たと見て良いかもしれません。沼田自身は、今年の丸亀でのゲームでオウンゴールし、試合後に涙を見せるシーンもありました。当然このままでは終われないという思いはあるでしょうし、最も警戒しなければなりません。 また、中盤の永田にも注意が必要です。ボールキープと展開力に定評があり、今シーズンはゴールという形でもチームに大きく貢献しています。讃岐の心臓とも言える選手ですし、しっかりと潰さなければなりません。このほか、スタートからでも途中出場でも怖い木島良輔、空中戦でパワーを発揮するエブソン、このほかにも我那覇や高木といった実績のある選手もそろっており、個々のレベルは侮れません。 讃岐とすると、勝ち点3を狙いに行くにせよ、1でもOKと考えるにせよ、ベースはカウンターになると思います。カウンターを受けないためにも、岡山としては、しっかりとフィニッシュの形を作って攻撃を終えること、不用意なボールロストをなくすこと、この2点が重要となります。 【無謀ではなく勇気を持って攻めることができるか】 勝負の鍵は、岡山が勝負どころでどれだけ人数を前にかけられるかだと思います。前線だけでは、おそらく讃岐のブロックをやぶることはできないでしょう。そこに、ボランチやウイングバック、場合によってはストッパーも含めて攻撃に絡むことで、厚みを作りながら攻撃を仕掛けたいところです。 どうしてもカウンターが怖い部分はありますし、うしろに人数を残したくなるのは当然です。そういった中で、「勝負所」を見極め、どれだけ前に人数をかけられるか。1つは田所の大胆なオーバーラップ、もう1つは矢島の前線への顔出し、この2点がポイントになると思います。 また、同時にポイントになるのが、選手交代です。0-0で終盤まで進むという展開も十分に考えられます。これまでであれば、攻守のバランスを大きく崩した選手交代というシーンはあまりなく、ウイングバックに片山を配置するというパターンのみでしたが、例えば久保と押谷の同時起用や、ウイングバックにも三村・奏一という攻撃的な選手を配置するなど、比重を前に置くためのカードは揃っています。前節は、勝ち点3へのこだわりというものが見えない選手交代に残念な気持ちがありましたが、今節は、相手の出方も踏まえ、もっと勝負にこだわる采配を見せてほしいと思います。 また、個々で言えば、前回退場の雪辱に燃える押谷には期待したいですし、代表合宿帰りの矢島も、スタートから起用されると予想しますが、なんとか頑張ってもらいたい。そして、このダービーへ向けた各選手の意気込みの色紙をファジアーノ岡山公式ホームページで見ることができますが、個人的には片山の「ゴール」が印象的でした。今シーズン、安定したパフォーマンスは見せているものの、最後の「ゴール」というところで期待にこたえられていません。毎試合、今日こそゴールの思いで戦っているとは思いますが、このダービーに向けて、ゴールへの意気込みをしっかりとあらわしてくれました。片山が「惜しい」選手で終わるか、10-15得点できるような、エース級の選手になるか、これは、ファジアーノ岡山というクラブの将来を左右するくらい大きな話だと思います。片山にはぜひとも「ゴール」という形で、勝利に貢献してほしいと思います。 【さすが晴れの国】 実は先週前半は、天気予報が雨でした。昨シーズンもコレオグラフィを行う京都戦は雨になり、なんとかメインスタンドの人の協力もあってコレオは成功しましたが、本当なら10,000人入ってほしいところでした。なんとか晴れてほしいという思いが通じたか、前日時点での天気予報は「晴れ」となっており、さわやかな気候のもと、ゲームを行うことができそうです。 讃岐からもたくさんのサポーターが詰めかけるようですが、それに負けないように迎え撃ちたいところです、ぜひともダービーの興奮を、一人でも多くの人にCスタで味わってもらいたいと思います。 今シーズンの丸亀でのゲームは、本当に多くのサポーターが岡山から駆けつけ、内容はともかくみんなで勝利の喜びを共有することができました。しかし、内容で讃岐に勝てたと思っているサポーターは多くはないはずです。ホームゲーム、この終盤の大事な状況で、内容も結果もつかんでこそ、昨年の借りを返せたと言えるのではないでしょうか。そのためには、サポーターの力が必要です。しっかりと良い雰囲気を作って、選手たちを後押ししたいと思います。