【2019 J1 第8節】北海道コンサドーレ札幌 3 – 0 横浜F・マリノス 平成最後のホームゲーム、超攻撃的チーム同士の対戦を制す

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超攻撃的サッカーを標榜するチーム同士の戦いは、前半早々電光石火の2得点を奪ったホームチームの完勝に終わりました。

2試合連続クリーンシートでの連勝で、平成最後のホームゲームを締めくくりました。 

 

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スタメンは前節から変更なし。 

 

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■電光石火の2ゴールがチームに安定をもたらした 

試合はいきなり動きます。 

 

▼'4 チャナティップ(札幌) 北海道コンサドーレ札幌 1 - 0 横浜F・マリノス

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中盤でボールを奪ったアンデルソンロペス、ドリブル突破で局面を打開し中央に切り込んでからスペースへのスルーパス

そこにチャナティップが走り込んで、GKと付いてきたディフェンスを切り返しで交わしてからの右足。

今シーズン、鈴木、アンデルソンロペスの陰に隠れ、シュート自体が減っていたチャナティップ、これが今シーズン初ゴールとなりました。

 

▼'9 福森(札幌) 北海道コンサドーレ札幌 2 - 0 横浜F・マリノス

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そして畳みかけるかのような追加点はこれまた今シーズン初ゴールとなった福森。

鈴木が獲得したゴール正面からの直接FK。

福森がゴール左上に見事に突き刺して前半10分もしない内に2点のリードを奪いました。

これはわかっていても止められない位置ですよね。

 

■奇策4バック今度はハマる

開始10分で2点のリードを奪った札幌。

その要因の一つは、昨年の対戦時に続いて用いた奇策4バックがハマった感があります。 

 

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昨シーズンとの違いは、4バックに保っていたのは守備時のみだったところですが、それがハマったというよりは、

スピードに秀でた仲川に菅、フィジカルに秀でたマルコスジュニオールに進藤という組み合わせが合っていたのと、前回は中に入りがちだった二列目のサイドハーフチャナティップとルーカスフェルナンデスがしっかりサイドで守備に貢献したことで、狙いの守備が機能したというのがあるように感じました。

菅は、前半は特に前に出て行く場面が少なく、守備に重心を置いていた印象で、菅のサイドを攻略されたのは、17分の仲川に裏取られてマルコスジュニオールに決められたシーン(オフサイドでノーゴール)ぐらいですかね。

4-4-2にすると、4-3-3の横浜相手だと人が余ったり足りなかったりする箇所がなく、守る側としては守りやすいってのが大きいですかね。 

 

前半のボール支配率は30%-70%と圧倒的劣勢でしたが、これはボール保持は相手に譲り、相手の良さを消すことに注力した結果と言ってよいかと。

2-0となってからは守備に重心を置いてましたが、攻撃を受けつつ横浜の穴を探していたのだと思います。

その穴から生まれたのがダメ押しの3点目。 

 

▼'29 アンデルソンロペス(札幌) 北海道コンサドーレ札幌 3 - 0 横浜F・マリノス

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20分過ぎぐらいからですかね。

横浜の左サイド、札幌側から見た時の右サイドが空くようになりまして。

ルーカスフェルナンデスや進藤が裏取ってチャンス作る場面が出てきたんですが、3点目のシーンは左サイドにいた深井からのダイナミックなサイドチェンジが右サイドに張っていたどフリーのルーカスフェルナンデスへ。

ルーカスフェルナンデスは付いてきたディフェンスをフェイントからの一瞬のスピードで振り切ってからのライナー性のクロスにアンデルソンロペスどんぴしゃヘッド。

横浜の穴を突いた見事な追加点でした。

 

スコアはここから動かず3-0で札幌が勝利を収めましたが、カウンターで怖さを見せつつだったので、横浜の攻めもイマイチ迫力に欠けましたね。 

前半で3点リードしたことで、若いチームが自信を取り戻し、いい意味での余裕が出てきて思い切りのよいプレーができたように感じました。 

 

週中にルヴァンカップがあります。

4/24(水)アウエーでの長崎戦。

そこから中三日でJ1第9節、4/28(日)こちらもアウエーでの磐田戦。

平成最後の公式戦となります。 

 

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【2019 J1 第8節】鹿島アントラーズ 1 – 0 ベガルタ仙台 内容がいかに糞であろうとも勝ち点3取ったことに価値がある

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下位に低迷する仙台相手に、セットプレーで上げた1点を守り切るのがやっとの試合でした。 

言葉を選ばずに言うと糞試合と言って差し支えない内容ではありましたが、そういう試合であっても勝ち点3の重み、価値は不変であります。 

 

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スタメンは前節から3名変更。

セルジーニョレアンドロ、曽ヶ端に代わり、白崎、安部、クォンスンテが入りました。 

 

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■総評 

・守備陣はまあまあ頑張った、攻撃は糞すぎる

・個の力頼みで歯車が噛み合わない攻撃陣 

 

前節、前半だけで3失点喫した守備陣は無失点に抑えて及第点は与えていいのかなと。

前半15分ぐらいでしたかね、復帰したクォンスンテの1対1を防ぐスーパーセーブの賜物と言えますし、下位に低迷する仙台の迫力不足に助けられた感はありますが。

後半途中に三竿入るまでは、ディフェンスラインの前のエリアが空き気味で、その空いたスペースを使われてセカンドボール拾われまくりなところが目立ちまして。

ボランチ、永木、レオシルバの組み合わせだと二人とも前に出気味なので、三竿+どちらかの方がバランスはいいように思いますけどね。

 

攻撃陣に関しては、安部を中心に時折おっ!と思わせるプレーはあるものの、繋いでの崩しになった時に微妙にずれが出て噛み合わずっていう、ここ数年よく見られる場面が散見されて、セットプレーで1点取るのがやっとって感じでしたね。

土居が降りてきて受けたり、伊藤翔が左サイドに流れて収めたりして攻撃の起点づくりに頑張ってましたが、そうすると今度は前線に人が足りなくなってというこれまたここ数年よく見られる場面も多かったですね...(伊藤翔と夢生が被って見えましたよ...)

 

▼'66 犬飼(鹿島) 鹿島アントラーズ 1 - 0 ベガルタ仙台

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永木のインスイングCKにゴール前の密集からポツンと離れた位置にいた犬飼が走り込んでのどんぴしゃヘッド。

ゾーンで守る相手に対して、勢いを付けて飛び込んできた犬飼。

ゾーンで守る相手に対しての定石とも言える犬飼のプレーでしたね。

 

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移籍後初先発となった白崎。

もしかすると公式戦初出場だったかも。

攻撃にアクセントを付けるのが巧い選手と言う印象をもって、慣れてくるにつれてどんどん良さが出てきそうで楽しみになるプレー振りでした。

逆に2試合連続のスタメンとなった小田は、またいいところを見せられませんでした。

守備面はまだいいとして攻撃面では常にブレーキとなってしまって、これはちょっと...という印象しか残りませんでしたね。 

 

週中にACLグループステージ第4節があります。

4/24(水)ホームでの慶南戦です。

そこから中三日でJ1第9節、アウエーでの横浜F・マリノス戦。

平成最後の公式戦となります。 

 

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【2019 J1 第7節】FC東京 3 – 1 鹿島アントラーズ あまりにも無策で臨んだが故の必然の完敗

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ACLの劇的な大逆転勝利の余韻も吹き飛ぶような完敗を喫しました。

相手の強力2トップにあまりにも無策で臨んだとしか思えないような軽い対応で、30分までに3失点を喫し、ここで大勢は決してしまった感があります。

後半は一方的に押し込んだものの、堅守が持ち味の相手では1点を返すので精一杯でした。

 

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スタメンはJ1第6節名古屋戦から2名変更。

平戸、クォンスンテに代わり、小田、曽ヶ端が入りました。

直近のゲーム、ACLグループステージ第3節慶南戦からは7名変更です。

 

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■総評

 

監督の差です( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

 

以上。

 

nvtomosoccer.hatenablog.jp

 

昨年のこの試合でも同じこと言ってるんですよねw

 

フィジカルに秀でたディエゴオリヴェイラ、スピードスター永井という絶妙な組み合わせとも言える強力2トップ相手にどういう試合の入りをしてくるかというのがポイントでしたが...普通に戦ってましたねw 

 

ディフェンスの柱とも言うべきチョンスンヒョンを欠き、犬飼、町田という経験の足りないCBさらにクォンスンテも欠いている状況下ですから、前節名古屋と戦ったときのようにまずは守備に重きを置いて試合に入るという戦い方をしてくると思いました。

それがいざ蓋を開けてみると、普通にSBが高いポジションを取ってボランチも前に重心が行き気味という普段通りの戦いぶりで、いやこれで上手くいくんだったら何も文句はないのですが、案の定、永井のスピードとディエゴオリヴェイラのフィジカルに翻弄されての3失点。 

 

もちろん犬飼、町田の対応の拙さはあります。

ありますが、彼らに全責任を負わせるのはあまりにも酷で、SBが絞ったりボランチがカバーしたり、前線も悪い形でボールを失わないなど、チームでできることはもっとあったはずで、チームとして守備の意識統一ができずにFC東京お得意の堅守速攻にいいようにやられてしまったのは監督の責任が大いにあると言えますよね...

 

後半に入ってから守備が安定し、攻撃に出れたのは、3点リードしたFC東京が守備に重点を置き始めたのもありますし、前半飛ばしたことによるペースダウンもあるでしょうが、前半終了間際に投入された三竿がもたらしたのもあるんじゃないですかね...

サッカーでタラレバは禁句ですが、三竿がスタメンだったらどうなってましたかね。

 

5日前のACLグループステージ第3節で2点差をひっくり返したことによる驕りじゃないですけど、過信みたいなのは多少なりともあったんじゃないかな。 

 

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守備陣が酷かったというのは言うまでもないんですが、土居とセルジーニョはホントによくなかったですね...

セルジーニョACLも出ずっぱりですから疲れが相当あるように思うんですよね...思い切って休ませてあげた方がいいのでは...金森だっているんだし。

土居は後半途中、山口が入ったところで2トップに入ってからは多少マシになりましたので、サイドというポジションが彼の良さを消しているように思うんですよね...ってのをここ数年定期的に呟いているようなw

 

次節は4/20(土)ホームでの仙台戦です。

 

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【2019 J1 第7節】セレッソ大阪 0 – 1 北海道コンサドーレ札幌 ルヴァンカップ大勝で勢いを付けての連敗ストップ

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リーグ戦での連敗を3で止めました。

普段なら11名全員ターンオーバーするルヴァンカップで主力組を半数起用することで流れを変えようとした荒療治が功を奏しましたかね。

 

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スタメンはJ1第6節大分戦から2名変更。

中野、荒野に代わり、ルーカスフェルナンデス、キムミンテが入りました。

 

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■総評

普段なら11名全員入れ替えるルヴァンカップで主力組を半数起用し、何とか流れを変えようという意気込みが感じられたペトロヴィッチ監督。

その試合に4-1と大勝したことで、チームに勢いと自信が多少なりとも戻ったのか、連敗中に見られたバタバタ感があまり見られませんでしたね。 

 

まだまだ攻撃面は上手くいってない感ありますが、キムミンテが入ったことで守備に安定感が出てきましたかね。

軽い守備が多いキムミンテですが、久しぶりに見るとポジショニングの良さでピンチを未然に防いでいるところが本職のCBっぽいですよね。

まあ本職でないって話しもありますが、少なくても宮澤よりは適性あると思います。

 

勝因としては、キムミンテが入ったことで守備が安定したのが一つと、もう一つは正直、新監督の元、まだまだ成熟度の低いセレッソ大阪に助けられた感が強いですかね。

攻撃面はまだまだ好調時には程遠く、ダイナミックなサイドチェンジが全く見られないようにロングパス、ミドルパスの精度が全然なんですよね。 

この勝利をきっかけに、その辺も改善されるとさらに上昇気流を描けるかなと思いますよ。

 

▼'80 進藤(札幌) セレッソ大阪 0 - 1 北海道コンサドーレ札幌

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動画ではめっちゃアンデルソンロペスが喜んでおりますが、決めたのは進藤ですw

福森のインスイングCKをファーサイド進藤ヘッド。

アンデルソンロペス触ってゴールインに見えなくもないですが空振りでそのままゴールイン。

そのアクションもフェイクになりましたかね。

ゾーンで守っているセレッソ守備陣のいないファーサイドを狙った福森の精度と進藤の位置取りが得点に繋がりました。

 

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個人的には福森よりも守備に安定感をもたらしたキムミンテですかね。

マークに付いていた都倉にほとんど何もやらせなかったですからね。

後は値千金の決勝ゴールを決めた進藤。

得点以外にも、久しぶりに守備が安定していたかなと。

キムミンテが入ったことによって負担が軽くなったのもあるかもしれませんが。

 

次節は4/20(土)ホームでの横浜FM戦です。 

 

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【2019 ACLグループステージ第3節】慶南FC 2 – 3 鹿島アントラーズ クォンスンテ負傷交代し、犬飼退場で10人になった中での後半アディショナルタイム大逆転劇

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年一回レベルの劇的な大逆転勝利でした。 

守護神クォンスンテが負傷交代、後半一時は2点のビハインドを負い、1点を返したものの、犬飼がイエロー2枚で退場となり、もはやこれまでか...という中での後半アディショナルタイムにドラマが待っていました。 

 

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スタメンは4日前のJ1第6節名古屋戦から5名変更。

伊藤、レアンドロ、土居、永木、レオシルバに代わり、金森、遠藤、安部、三竿、名古が入りました。

 

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■踏んだり蹴ったりいいとこなしの試合になるところでした... 

立ち上がりこそ、いい試合の入りだったのですが、気が付いたらすっかり相手に試合の流れを渡しているそんな展開でした。 

慶南もそれほど寄せが強くなく、与しやすしな印象に見えましたが、前線で収まらず繋がらずだったのは、風雨強いコンディション面だけじゃないように思いました。

 

前半終了間際にクォンスンテが負傷交代。

ゴール前での決定機に身体を張ってシュートブロックした後に、シュートを打った相手選手に足首を思い切り踏まれたんですけど、不可抗力に見えなくもないんですが、不可抗力ならあそこまで躊躇なく思い切り踏み込めないと思うんですよね...地面じゃなくて敵とは言え同じサッカー選手の足首があるんですから、多少なりとも避ける仕草はすると思うのですよ。

クォンスンテは一度は立ち上がろうとしたのですが立ち上がれずそのまま担架で運び出されて交代。

大事に至らないといいんですけどね...

 

後半に入っても流れは変わらず、オウンゴールとCKから決められての2失点。

特に2失点目のCKは、そのタイミングでまさかの選手交代を行っていた代わって入った小田のところでマークを外されていて、攻撃時ならともかく守備時のセットプレーのタイミングで選手交代という愚策で、防げてたろうな失点でした。

 

直後にオウンゴールで1点を返し、反撃ムードになったのも束の間、犬飼がこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。

2枚目のカードこそ妥当な判定と感じましたが、前半に受けた1枚目がちょいと厳しい判定だったんですよね...

ただ、1枚貰ってるんですからもっと注意してプレーして欲しいものかなと。

 

一人少なくなってもはやこれまでか...なムードに。

そんなムードの中で逆転できたのは、サイドからの早めのアーリークロスという名の放り込み大作戦でした。

左サイドからのアーリークロスを最奥安部がヘッドで折り返して中の金森が押し込んだのが同点ゴール。

そして決勝ゴールも左サイドからのファーを狙ったアーリークロスを小田がヘッドで落として、セルジーニョがワントラップ後落ち着いて右上ズドン。

セルジーニョ、こういう大事な場面で落ち着いてシュートコントロールできるのがホント凄いですよね。

他の選手だったら絶対ふかすか、相手に当てていると思いますよw 

 

クォンスンテが負傷交代して、犬飼が退場、そしてもう一人のCB町田が累積2枚目のイエローで次節出場停止と踏んだり蹴ったりでいいとこなしの試合でしたが、勝ち点3取れたのはホントによかったですよね。

次節、慶南をホームに迎える試合をCB2枚出場停止という緊急事態で戦わなければいけなくなった中で、アウエーで勝ち点3取れたのは大きくて、もちろん勝ち点3を狙いには行くんですが、気持ち的に勝ち点1でも御の字という状況で迎えられますのでね。 

 

次の試合はJ1第7節。

4/14(日)アウエーでのFC東京戦です。

 

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【2019 J1 第6節】北海道コンサドーレ札幌 1 – 2 大分トリニータ ペトロヴィッチ体制初の3連敗…自信を取り戻せ(*`Д´)ノ

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ペトロヴィッチ体制初の3連敗。 

同じスタイルの昇格チームに完敗を喫したことでチームの根幹が揺らいでおり、大幅な選手入れ替えなど何らかのカンフル剤が必要なチーム状態になったと言えるのではと感じました。

 

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スタメンは前節から1名変更。

ルーカスフェルナンデスに代わり、中野が入りました。

 

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■歯車が大きく狂い始めている 

試合後のペトロヴィッチ監督のコメントからも滲み出ていますが、この試合を落とした意味は非常に大きいのかなと感じております。

 

[ ペトロヴィッチ監督 ]
今日の敗戦は非常に痛いです。負けてはいけない試合に負けてしまいました。立ち上がりに失点をしたことがチームにとって重しになってしまった。連敗している中で立ち上がりに失点をしてしまったというのは選手たちにはショックだったと思う。なかなか思うようにプレーできなかったのではないだろうか。

(後略)

札幌vs大分の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2019年4月6日):Jリーグ.jp

 

同じ3-4-2-1の布陣、繋いでいくスタイルと共通点の多いチーム同士の戦いで、J2からの昇格チームである大分に完敗を喫したことのショックがペトロヴィッチ監督の言葉に滲んで見えます。 

まさに出鼻をくじかれたと言える開始早々の失点は、連敗で自信を失いつつある札幌の選手たちから普段の動きを奪うに十分なインパクトだったようで、浦和戦や清水戦で見えた小気味よいパスの繋ぎが全く見えず、チャナティップを始めとした個の突破力やロングボールに頼る姿が目立ちました。 

パスが繋げなくなっているというよりは、繋ぎの途中で奪われ逆襲を受けることへの怯えから、パスを繋ぐことに臆病になっているように見えます。

それでも、こういう時に前線でしっかり収めてくれるジェイがいれば、ここまでにはならなかったのでしょうが、怪我で離脱中ですのでね... 

 

▼'2 藤本(大分) 北海道コンサドーレ札幌 0 - 1 大分トリニータ

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札幌の出鼻をくじいた大分の先制シーン。

いつものようにGKからビルドアップすると見せかけて、札幌左サイドの裏を狙ったロングボール。

追いついた福森が交わされると、アーリー気味のクロスが逆サイドへ。

ゴールラインぎりぎりで折り返されて中の藤本に押し込まれるという失点でした。

左WB菅が前からのプレスに出てきたところを狙われた格好で、札幌のことをしっかりと研究してきたことが窺える大分の先制点でした。 

 

▼'26 オウンゴール(大分)  北海道コンサドーレ札幌 0 - 2 大分トリニータ

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失点後は、大分最終ラインでのビルドアップからハイプレスを仕掛けていき、掴みつつあった流れが大分の追加点で萎んでしまいました。

狙われたのはまたも札幌の左サイド裏。

今度は福森の位置取りが中央寄りで前気味で空いたスペースを狙われて、付いていた菅もスピードで振り切られてクロスを上げられて、藤本に合わせられるところを止めた宮澤がオウンゴールという大分の2点目でした。 

 

▼'69 オウンゴール(札幌) 北海道コンサドーレ札幌 1 - 2 大分トリニータ 

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後半頭からキムミンテが3バックの真ん中に入り、宮澤をボランチに。

両者どちらもCBは本職ではありませんが、適正だけで言うとキムミンテの方があるように思いますね。

守備力だけだとスピード、フィジカルに秀でたキムミンテに分がありますし、展開力はいい勝負だと思いますけど、宮澤が今自信を失っている状態ですから、キムミンテの思い切りの良さが光りました。

 

それで守備が安定しだした中での得点ではありましたが、1点返すのがちょっと遅かったですね...60分までに1点返せていたら逆転できそうな雰囲気ではありましたが。1点返すまでに結構パワー使っていたようで、同点に追いつくまでの馬力は残ってなかったようでしたね。

 

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チームの状況は結構深刻といってもいいかなと感じていて、選手を入れ替えるなどカンフル剤的なことが必要なのではと思っております。

後半頭から入ったキムミンテが久しぶりにいいところを見せてくれました。

ファールが多いのがリスクではありますが、スピード、フィジカルに秀でていてパスカットや思い切った縦パスで攻撃のスイッチを入れられる選手ですから、チームの良さを出してくれる選手かなと。

後は、チームを落ち着かせることのできるベテランの存在ですかね。

小野伸二がピッチ上にいるとボールも選手も落ち着かせられると思うんですけどね。後は菅野も、チームを鼓舞させることができる存在かなと。

 

週中にルヴァンカップがあります。

4/10(水)ホームでの湘南戦。

J1第7節はそこから中二日、アウエーでのC大阪戦です。

 

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【2019 J1 第6節】鹿島アントラーズ 2 – 1 名古屋グランパス 内容で劣っても勝ち切ったことに価値がある逆転勝利

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前節とは真逆の立場となりましたね。 

前節では内容では相手を圧倒しながらの引き分けでしたが、今節では内容では圧倒され、先制点を奪われながらの逆転勝ち。

こういうのがあるからサッカーって面白いんですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 

 

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スタメンは前節から1名変更。

内田に代わり平戸が入りました。

 

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■総評:崩れたプランを立て直した要因は

ゲームプランとしては、現在首位に立つ名古屋の力を認め、点を取られないことに重心を置いた、第2節川崎戦を思い起こさせる戦いぶりでした。

この試合、内田に代わり右SBに入った平戸のサイドが度々破られるところはありましたが、ハーフコートサッカーをしているかのような一方的に押し込まれる展開の割には決定的な場面はほとんど与えなかった前半45分でした。

前半を耐え忍んで、後半どこかで勝負に出る作戦だったようですが、後半立ち上がりに失点を許したことでゲームプランが崩れてしまうことに。 

 

▼'47 シャビエル(名古屋) 鹿島アントラーズ 0 - 1 名古屋グランパス 

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クォンスンテのファンブルって初めて見ました...

シャビエルの強烈なシュートをキャッチしようとしたクォンスンテまさかの後逸での失点でした。

これだけ見ると単純なミスなんですが、在籍3年目で初めて見るミスですし、これまでどれだけの失点から救ってくれたかを考えると責められないですよ...

 

名古屋の攻撃を耐え忍び、機を見て勝負に出るというゲームプランが崩れ、前掛かりになってカウンター食らう図が見えてきましたが、そうはならなかったのは、失点直後に行った交代カードにあったように思います。

平戸に代えて三竿を入れ、永木を右SBに。

これでサイドの守備が堅くなり、永木よりは守備的な三竿がボランチに入ることでレオシルバが前への推進力を活かせるように。 

 

それでも、名古屋の守備網はなかなか崩せず時間だけが過ぎていきましたが、町田のいいパスカットを起点に追いつきます。 

 

▼'72 土居(鹿島) 鹿島アントラーズ 1 - 1 名古屋グランパス 

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町田のパスカットを受けた安部が左サイド侵入から逆サイド永木へ。

永木はトラップ後、何気に位置取りを下げフリーになっていた土居へグラウンダー折り返し。

土居はそれを左足ダイレクトでゴールへ流し込みました。

シュートというよりはゴールへのパスで同点としました。 

 

▼'81 レオシルバ(鹿島) 鹿島アントラーズ 2 - 1 名古屋グランパス 

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そして逆転ゴールは、年一レベルといえるレオシルバの50m独走ゴール。

センターライン付近からのドリブルでしたが、パスするぞとフェイク入れつつのスピードよりは技ありの独走ゴールでしたね。

このゴールも、三竿投入後の安定した守備がベースにあってのものかなと。 

 

ということで後半先制されるまでは名古屋の一方的な展開で、試合全般を通しても内容では名古屋の方が明らかに優れていたと思いますが、内容で劣っても勝ち切ると言うのがある意味”らしい”勝利とも言えますよね。 

 

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三竿が入ったことで守備がよくなったので次節はスタメンありそうですね。

そして永木SB...さすがにスタートからそれは止めた方がいいと思いますがw

セルジーニョが最近目立たないのが気になりますね...コンディションよくないのかも。

 

中三日でACLグループステージ第3節があります。

4/9(火) アウエーでの慶南戦。

そこから中四日でJ1第7節。

4/14(日)こちらもアウエーでのFC東京戦です。

 

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【2019 J1 第5節】ジュビロ磐田 1 – 1 鹿島アントラーズ サッカーの質では勝ったからといって勝てるとは限らないのがサッカー

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勝ち点3を取って当然の試合内容ですが、内容でいくら勝っても点を奪わないと勝てないのがサッカー。 

アウエーで勝ち点1を持ち帰ったというよりは勝ち点2を失ったと断言できるゲームでした。 

 

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スタメンは前節から1名変更。

安部に代わり、セルジーニョが入りました。

 

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■いい流れの時に点を奪えないとこうなる 

一方的に押し込んでいても点が奪えないと逆にあっさり先制を許してしまうというサッカーあるあるそのままの展開で後半早々に失点。

前半の鹿島は右サイドのレアンドロを活かす攻めが多く、左に切り返すふりしてやや右とか中途半端な突破という札幌戦での3点目でも見られた切り返しで2回ほど決定機を創出。

でも振り返ってみるとチャンスはそれぐらいでしたかね。

30分過ぎまでは磐田の攻撃の形すら作らせなく、試合の主導権こそ完全に握っていたものの、崩すところまではいけてなかったですね。

 

前半を0-0で折り返すと、後半開始すぐに失点。

完全に主導権を握っていましたが、一転して難しい試合となりました。

 

▼'46 松本(磐田) ジュビロ磐田 1 - 0 鹿島アントラーズ

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右サイドから中の大久保に楔を入れられ大久保のオーバーヘッドパスにフリーで飛び込んできた松本ボレー。

いやー大久保のパス、狙ってのものだとは思ってなくて、シュートを狙ったのがずれて絶好のパスになったと思うんですけどね...

事故のような失点だとは思ってますが、それでも1点は1点。

 

これで磐田は自分たちのペースを取り戻したようで、逆に2点目を取られてもおかしくない展開ではありましたが、守りに入るのが早すぎたように感じました。

前線にアダイウトン1枚残して5-4のブロックで完全に固めて1点を守り切る作戦に出ましたが、それが65分ぐらいで残り25分ある中で攻めで時間を使えなくて守るだけだとさすがに辛くなってきますよね。

 

▼'84 レオシルバ(磐田) ジュビロ磐田 1 - 1 鹿島アントラーズ

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それでも攻略に手を焼いて、追いついたのは84分。

途中交代で二列目左に入った安部が奥深く侵入してから戻してからレオシルバが安西とのワンツーからカットインして、右足インサイドで巻いてのシュートが右隅に吸い込まれていきました。 

 

一方的に押し込み続けてようやく同点に追いつきましたが、磐田にはもう攻める余力はなさそうで、一気に逆転できそうな流れではありましたが、そこまでの余力はこちらにもなかったようで、チャンスこそありながらも試合はこのまま終了。

勝ち点1を分け合う形となりました。

 

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途中から入った三竿、安部がよかったですね。

特に安部は、久しぶりにキレのある動きを見せてくれて、それが同点の勢いに繋がったように思います。

ただ、相手に疲れの見える時間帯での動きですから、スタメンでこれぐらいできるかは半信半疑ですね。

三竿は怪我で離脱している間に永木にポジション奪われてしまいましたね。 

今の鹿島では貴重なプレースキッカーですからね...永木。

それでもこれだけ動ける選手がずっとベンチで温めているのはあまりにも惜しいですから、ACLもありますし、上手いことターンオーバーして欲しいところですね。 

 

次節は4/5(金)ホームでの名古屋戦です。

 

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【2019 J1 第5節】名古屋グランパス 4 – 0 北海道コンサドーレ札幌 2試合連続の完敗で見えてきた大きな課題

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アウエーの地でなす術無き完敗を喫しました。 

ホームでの完敗に続いて2試合連続の完敗から大きな課題が見えてきたように感じました。

 

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スタメンは前節から変更なし。

 

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■2試合連続の完敗で見えてきた大きな課題 

この試合だけ見ると、

・後方のビルドアップからしっかりプレスされたときに満足に攻撃の形が作れなくなる

・そもそもコンディションが悪かった

この2点が完敗の要因と言えるのかなと。

 

前者は昨年度から抱えている課題で、改善は見られますが今日の名古屋のように質の高い選手に質の高い追い込みをされるとまだあたふたしてしまうところがありますね。

ただ、今日はそれよりもコンディションの問題起因で、結果後方でのビルドアップが狙われた感の方が強いです。

 

ここ1週間、札幌は寒の戻りがあり、朝起きたら雪で一面真っ白という日が多く、グラウンドを使った練習が行えなかった日が多かったようです。

この試合に向けた練習が満足に行えたとは到底思えず、それが個々の選手の動きの重さや連携のずれに出ていたように思います。

代表帰りの鈴木武蔵チャナティップは、個人的には周りが言うほど悪くなかったように感じましたが、周りのコンディションの悪さに引きずられたのと、代表で不在にしていた分、連携面での息の合わなさが垣間見えましたかね。

 

この試合だけだと完敗の要因としては以上なんですが、前節のホーム鹿島戦に続いての完敗から見えてきた大きな課題があるように私は感じまして。

 

2試合とも早い時間に失点して、劣勢を覆せずに失点を重ねて一方的なゲームに持ち込まれています。

 

劣勢の時にチームを鼓舞・統率する役割の選手がピッチ上にいない

 

ってのが、このチームの大きな課題じゃないんですかね...

と強く感じました。

先に点を取られ、焦って攻めてミスで相手にボールを渡して逆襲を受けるという場面がここ2試合で多く見られました。

焦りからか、選手間の距離が遠く、連動してパスを繋いでいくという場面がほとんど見えず、個々の選手がバラバラな印象。

こういう劣勢の場面で、チームを鼓舞して前を向かせ、落ち着かせる役割を持ったリーダーシップを持った選手が今の札幌にいないのが大きな課題なんじゃないかって思うんですよね。

年齢的にもキャプテンという役割的にも宮澤にそれを担って欲しいところなんですが、正直難しそうな感じですね...

ベンチメンバー含めて25歳前後の選手がほとんどの若いチームと言っていい札幌ですから、調子がいい時は勢いに乗って清水戦のようにイケイケでいけますが、先に点を取られたときのあまりにも脆過ぎる現況を見るに、それを改善するにはリーダーシップに秀でた選手の必要性を感じるわけなんですよね。

ベテランである必要はないと思ってますが、怪我で離脱中のジェイがいれば少なくても落ち着かせることはできるんじゃないですかね。 

 

▼'17 シャビエル(名古屋) 名古屋グランパス 1 - 0 北海道コンサドーレ札幌

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中盤でボールを奪われてからのショートカウンターでしたね。

和泉のシュートはクソンユンが止めますが、こぼれ球をフリーのシャビエルに落ち着いて流し込まれました。

ショートカウンター発動した時点で3対4の数的不利な状況下で、そういう場面にさせてしまったことが問題ではあるわけなんですが、強いて言えば頑張って戻った菅がシャビエルを意識できていれば防げたかもしれない失点でしたね。

(意識できていても交わされた可能性は大いにありますがw) 

 

▼'31 オウンゴール(名古屋) 名古屋グランパス 2 - 0 北海道コンサドーレ札幌

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最終的にはオウンゴールですけど、サイドから裏取られて完全に崩されましたね。

人は足りてましたが、ボールに向かうでも選手に向かうでもなく棒立ち状態な選手が多かったのが気にかかりましたね。

一言で言えば...寄せが甘いんじゃあああ(*`Д´)ノ

ですね(*'ω'*) 

 

▼'39 長谷川(名古屋) 名古屋グランパス 3 - 0 北海道コンサドーレ札幌

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前半だけでの3失点目で、勝負としてはここで決した感がありました。

これも完全に崩されての失点ですね。

反応が遅いのと寄せが甘いのとで、完全に好きにやれてしまった得点でした。 

 

▼'50 シャビエル(名古屋) 名古屋グランパス 4 - 0 北海道コンサドーレ札幌

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これも崩されての失点で、結局1点目だけなんですよね、カウンターでやられたのは。

4点目はエリア内に名古屋が5人いるのに対して札幌はGK除くと4人で、カウンターじゃないのにどうして数的不利なんですか!って感じで、気落ちして戻る気力すらなかったんですかね... 

 

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札幌は及第点あげられる選手はいなかったですが、気になったのは前半だけで交代したルーカスフェルナンデスですかね。

対面した和泉、吉田に完全に抑えられ、何もさせてもらえなかったんですが、前節でも鹿島の安西に抑えられていて、壁にぶち当たっている印象です。

 

そしてもう一人気になっている選手がチャナティップです。

今シーズンは2トップ気味になることが多く、トップ下という位置が多いチャナティップですが、チーム戦術がそうなのか、昨シーズンより低めのポジションでのプレーが多く、相手に取っては低い位置でプレーするチャナティップに対しての怖さは薄れていますし、攻撃の幅も狭まっているように思いますね。 

 

今シーズン得点王の期待があったチャナティップですが、この位置取りだと得点できる雰囲気すらないです。 

 

次節は4/6(土)ホームでの大分戦です。

 

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【2019 J1 第4節】北海道コンサドーレ札幌 1 – 3 鹿島アントラーズ 若さの出た札幌の隙をしたたかに突いた鹿島という構図

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年に一度のアウエーの立場での札幌ドーム参戦は、鹿島アントラーズの勝利に終わりました。

現在の両チームの勢いからは、もっと競った試合になると予想されましたが、1点目が試合の行方を決してしまった感じです。

 

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スタメン、ホーム札幌はJ1第3節清水戦から変更なし。4日前のルヴァンカップからは全員変更です。

アウエー鹿島は5日前のACLグループステージ第2節山東戦から6名変更。

セルジーニョ、遠藤、山口、三竿、平戸、チョンスンヒョンに代わり、土居、レアンドロ、安部、永木、内田、安西が入りました。

 

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■総評

鹿島が12分に先制するまでは五分五分もしくは札幌が押し気味でしたが、先制されたことで札幌の攻めには明らかに焦りからと思われるミスが目立ち始め、逆に鹿島は若さの出た札幌を、4-4-2の守備ブロックでいなしながらのカウンター狙い。 

そして23分に鹿島が追加点を奪ったことで試合の大勢が決してしまった感がありました。

 

2点リードしたことで鹿島はより守備重視の布陣に。

札幌の5トップに対し、両WBのルーカスフェルナンデス、菅は両SBの安西、内田がケア。

菅vs内田のサイドはともかく、ルーカスフェルナンデスvs安西のサイドでも突破口を開けなかったのは、札幌にとっては痛かったですね。

安西いつのまにか守備も手堅くなってきましたね...

そして1トップ2シャドーは両CBの犬飼、町田+永木でケア。

チャナティップが昨年よりはポジションが下がり気味なのも対応しやすくなっていた感があります。

 

それでもこのゲームの3点目を札幌が奪っていればまだまだ試合の行方はどうにでも転がり得るところでしたが、鹿島の守備ブロックを破れずにいると、セルジーニョを入れて再度攻撃を活性化した鹿島に3点目を奪われて万事休す。

札幌は交代カードが遅かったですけど、ジェイがルヴァンカップで負傷して、流れを変えられるカードがなかったのもあるんでしょうね。 

 

▼'12 伊藤(鹿島) 北海道コンサドーレ札幌 0 - 1 鹿島アントラーズ 

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この試合の行方を決めてしまった鹿島の先制点はレアンドロ起点のロングカウンター。

レアンドロが粘ってからのパスをレオシルバがダイレクトスルーパス

これに伊藤が抜け出して飛び出してきたクソンユンの頭上を抜くループシュート

ルーカスフェルナンデスが止められそうで止められなくて、止めれそうと判断して追うスピード緩めてしまった宮澤と福森の対応が悔やまれますね...人数足りてただけにもったいない失点でした。 

 

▼'23 伊藤(鹿島) 北海道コンサドーレ札幌 0 - 2 鹿島アントラーズ

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最終ライン犬飼からのダイナミックなサイドチェンジが安西へ。

安西はボールを奪いに来たルーカスフェルナンデスを辛うじて交わすと、サイドを駆け上がらずに中へカットインからスペースへのスルーパス

そこに斜めに入ってきた伊藤がクソンユンの股下を抜くシュート。

クソンユンとしてはノーチャンスでそれよりは簡単に裏取らせてしまった最終ラインの対応に問題ありますね...

アシストの安西のカットインを許したルーカスフェルナンデスの対応もちょっと軽かったですかね。

特に前半は彼のサイドが狙われた格好ですが、そんなに守備悪いとは思ってないんですよね。

ただ、この試合では粘り強さがなくて一発狙いで奪いに行って取れなくて失点に2度繋がってしまいましたね。

 

▼'76 レアンドロ(鹿島) 北海道コンサドーレ札幌 0 - 3 鹿島アントラーズ

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真の意味でトドメを刺した3点目は、この試合復調を感じさせたレアンドロ

カウンターから一人で決め切りました。 

 

▼'85 アンデルソンロペス(札幌) 北海道コンサドーレ札幌 1 - 3 鹿島アントラーズ

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札幌が一矢を報いたのはCKから。

福森CKにファーの鈴木が折り返して中のアンデルソンロペスがヘッドで押し込みました。

ゴール自体は見事でしたが反撃が遅すぎましたね... 

 

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鹿島は上手くいきすぎの試合で、これを額面通りに受け取ってはいけないとは思いますが、伊藤翔がいなかったらどうなってましたかね...

来てくれてホントによかったなあと思います。

札幌側で及第点が与えられるのは荒野ぐらいですかね...

最終ラインでのビルドアップに留まらず、機を見て前線に飛び出て行ってフィニッシュへと繋げていく動きなど、大きく成長していってるように見えます。

もう少しいやだいぶシュートが上手くなってくればいいんですけど...ねw 

 

国際Aマッチデーのため、J1は2週間の中断期間に入ります。

J1第5節はともに3/30(土)、札幌がアウエーでの名古屋戦、鹿島はアウエーでの磐田戦となります。

 

 

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