スペインにとってロシアW杯とは何だったのか? 騒動、腐敗疑惑…五里霧中の改革も「また明日」

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ロシアワールドカップでは、決勝トーナメント1回戦で開催国ロシアに破れて期待外れに終わったスペイン。初戦直前の監督交代やロッカールームでの腐敗疑惑も囁かれた中で、ルイス・エンリケ新監督が改革を託された。とはいえ、それも五里霧中。それでも意に介さない国民性はこの先、どのような道を辿るのか。(文・木村浩嗣)

スペイン、ドイツ、ブラジルはなぜ敗れ去ったのか? 決勝カードが必然だった理由【西部の目/ロシアW杯】

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 フランスの優勝で幕を閉じたロシアワールドカップは、様々な面で新たな時代への突入を象徴するものだった。VARの導入、スーパースターを抱え世界をリードしてきた優勝候補の早期敗退。完成度の高いチームが攻略され、未完のフランスが優勝を遂げた理由とは?(文:西部謙司)

フランスには、なぜカンテのような選手が生まれるのか? 仕事人の存在こそ優勝の絶対条件【西部の目/ロシアW杯】

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 20年ぶりのワールドカップ制覇をまであと1勝に迫ったフランス。そのチームにあってエンゴロ・カンテは中心的存在ではないのかもしれない。しかし、ボールを奪い、スペースを埋め続ける彼がいなければここまで勝ち進めなかったのではないか。黙々と働く仕事人がいてこそ、レ・ブルーは輝く。(文:西部謙司)

ラキティッチが好プレーを続ける理由。高いサッカーIQ、クロアチア誇るフィールドの監督【西部の目/ロシアW杯】

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 決勝トーナメントは3試合連続で延長戦、うち2試合はPK戦までもつれた。クロアチアにとって疲労をどこまで回復できるかが重要になる。そして、イバン・ラキティッチなどフィールドの監督と呼べる選手たちによる臨機応変な戦いもカギとなる。ラキティッチは分析どおりにプレーするだけでなく、状況に応じて最適な選択ができる。(文:西部謙司)

クルトワは何かと興味深い存在。淡々とこなすビッグプレー、“セーブ王”の真骨頂とは【西部の目/ロシアW杯】

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 エデン・アザール、ケビン・デ・ブルイネ、ロメル・ルカクらを擁するベルギーにあって、GKティボー・クルトワも黄金世代の1人として欠かせない選手だ。驚くべきプレーを簡単にやってのける世界最高峰の守護神にして、ベスト4進出の立役者はチームを3位に導くことができるか。(文:西部謙司)

“得点王”ハリー・ケインに見るW杯の今。必要なゴール+α、『個』への依存では勝てない【西部の目/ロシアW杯】

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 1990年大会の4強進出を果たしたイングランド。惜しくも決勝進出はならなかったが、現地時間14日に3位決定戦に臨む。ハリー・ケインはここまで6得点を挙げ、得点王に最も近い存在だ。さらなるインパクトを残して大会を終えたいところだが、ケインはゴールだけを追い求める選手ではない。(文:西部謙司)

ピックフォードが止めたイングランドの黒歴史。異例のスピード出世GKが守るゴールマウス【西部の目/ロシアW杯】

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 イングランドはこれまで、ワールドカップのPK戦でことごとく敗れてきた。しかし今大会、決勝トーナメント1回戦・コロンビア戦で勝利し、負の歴史に終止符を打った。立役者はジョーダン・ピックフォード。A代表デビューから約半年で守護神の座を掴んだ24歳が、サッカーの母国を最後尾から支える。(文:西部謙司)

クロアチアの守護神は新たなPKストッパー。スバシッチが導く初のファイナル進出【西部の目/ロシアW杯】

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 クロアチアは苦しみながら守護神の奮闘もありベスト4進出を果たしている。デンマークとの決勝トーナメント1回戦、準々決勝・ロシア戦といずれも120分で決着がつかなかった。2つのPK戦で輝いたのがGKダニエル・スバシッチだ。33歳の守護神はゴールに鍵をかけ、“黄金世代”と呼ばれるクロアチアを決勝へ導くことができるだろうか。(文:西部謙司)

個をつなぐ「偽CFデ・ブルイネ」という奇策。ベルギーが見つけた“正解”、最高の状態で準決勝へ【西部の目/ロシアW杯】

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 ロシアワールドカップ準々決勝・ブラジル戦において、ベルギーはケビン・デ・ブルイネを「偽CF」として起用。この策が当たり、王国を打ち破った。デ・ブルイネを触媒にエデン・アザールやロメル・ルカクの『個』もさらに光るようになった。奇策にも映るこの戦い方だが、実は彼らの力を最大限発揮するための正解かもしれない。(文:西部謙司)

エムバペの底知れぬ才能はアンリ、ロナウドに比肩。フランスが採るワンダーボーイのための布陣【西部の目/ロシアW杯】

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 ロシアワールドカップで準決勝進出を果たしたフランス代表にあって、キリアン・エムバペは大きなインパクトを残している。爆発的なスピードはチームの武器となっており、仲間も監督もこの若者に大きな期待を寄せる。エムバペは準決勝でも力を発揮し、フランスを決勝へ導くことができるだろうか。(文:西部謙司)