[8月7日 今日のバースデー]

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Japan
DF福井諒司(琉球、1987)*福岡大出身のDF。精度の高い左足のクロスとフィードが武器。
DF大崎玲央(神戸、1991)*15年までアメリカでプレーしていた横浜FCユース出身のDF。18年夏に徳島から神戸へ移籍。
FW宮吉拓実(京都、1992)*相手の裏を取り、ゴールを陥れるプラチナ世代のFW。19年から地元復帰を果たした。
GK村上昌謙(福岡、1992)*大阪体育大出身。果敢な飛び出しが持ち味のGK。
DF夛田凌輔(相模原、1992)*運動量豊富で思い切りのいいDF。ボール奪取能力にも優れる。
FWマソビッチ(町田、1994、セルビア)*U-23セルビア代表歴を持つ187cmの大型FW。
DF安在和樹(山口、1994)*精度の高いロングパスやクロスが持ち味のDF。
DF荒木隼人(広島、1996)*関西大出身。185cmの長身を生かした対人の強さが強み。
DFタビナス・ジェファーソン(G大阪、1998)*身体能力と瞬発力、強烈な左足のキックが武器。ガーナ、フィリピンにルーツを持つ。

World
MFダニ・セバジョス(アーセナル、1996、スペイン)*R・マドリーから期限付き移籍中のテクニシャン。

Former
MF古賀誠史(元福岡ほか、1979)*東福岡高時代に“雪の決勝”で全国制覇を果たしたMF。プロ入り後は地元福岡で主に活躍した。兄・正紘も元Jリーガー。
FW巻誠一郎(元千葉ほか、1980)*泥臭いプレーを持ち味とした日本代表ストライカー。復興支援活動などピッチ外でも献身性を見せる。

Others
桑名正博(歌手、1953)
溝畑宏(経営者、1960)
川端暁彦(サッカーライター、1979)
梶原雄太(キングコング:芸人、1980)
ウーイェイよしたか(スマイル:芸人、1982)
五十嵐隼士(俳優、1986)
高橋ひかる(タレント、1995)

[8月6日 今日のバースデー]

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Japan
MF枝本雄一郎(鹿児島、1988)*草津U-23出身のドリブルを得意とするMF。
MFアウグスト(松本、1992、ブラジル)*ブラジルのシャペコエンセSCから加入。松本のサポーターに好印象を抱いている。
FW有間潤(今治、1992)*愛媛県宇和島市出身。高知大、ソニー仙台を経て加入した。
DF木本恭生(C大阪、1993)*長身を生かした競り合いの強さに加え、ボールさばきに長けたDF。
FW萱沼優聖(鹿児島、1993)*高い身体能力を生かしたキープ力が武器のストライカー。
FW加藤陸次樹(金沢、1997)*広島ユース、中央大を経て加入。元U-18日本代表。
MF原田虹輝(川崎F、2000)*昌平高出身のテクニシャン。中盤からの持ち上がりと精度の高いパスを持つ。


Former
DF秋田豊(元鹿島ほか、1970)*現役時代は日本を代表するCBとして活躍。引退後、京都や町田の監督を務めた。
GKロマン・バイデンフェラー(元ドルトムントほか、1980、ドイツ)*1対1やPKなどで抜群の勝負強さを見せた元ドイツ代表の守護神。
FWロビン・ファン・ペルシー(元アーセナルほか、1983、オランダ)*速さとうまさを兼ね備えた元オランダ代表FW。アクロバティックなシュートも魅力

Other
三遊亭好楽(落語家、1946)
辰巳琢郎(俳優、1958)
梶浦由記(ミュージシャン、1965)
古田敦也(野球、1965)
さかなクン(学者、1975)
奥菜恵(女優、1979)
夏目三久(アナウンサー、1984)
窪田正孝(俳優、1988)
二階堂高嗣(Kis-My-Ft.2:アイドル、1990)
中田花奈(乃木坂46:アイドル、1994)

[8月5日 今日のバースデー]

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Japan
MF高井和馬(山口、1994)*16年の関東大学リーグ得点王。キレ鋭いドリブルから積極的にゴールを狙う。
FW渡邉新太(新潟、1995)*新潟U-18出身だがトップ昇格を逃し、流経大を経て戻ってきた“新潟愛”のストライカー。
DF柳貴博(仙台、1997)*高さとスピードを兼ね備えた将来性豊かなサイドバック。
MF中坂勇哉(神戸、1997)*プロの舞台でも物おじしない天才肌の若きファンタジスタ。
FW井上直輝(秋田、1997)*立正大淞南、びわこ大を経て加入。貪欲にゴールへ向かうプレースタイル。

World
FWサロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン、1985、コートジボワール)*抜群のスピードとテクニックを持つアタッカー。
DFライアン・バートランド(サウサンプトン、1989、イングランド)*豊富な運動量でサイドを制圧するDF。テクニックも兼ね備える。
MF鎌田大地(フランクフルト、1996)*足もとの技術と洗練されたパス能力が持ち味のMF。18年夏に鳥栖から移籍した。

Others
坂茂(建築家、1957)
橋本奈穂子(アナウンサー、1980)
柴咲コウ(女優、1981)
穴井隆将(柔道、1984)
大後寿々花(女優、1993)
村上茉愛(体操、1996)
鈴木香音(元モーニング娘。:アイドル、1998)

金沢市移転の国立工芸館の名誉館長に中田英寿氏が就任へ

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金沢市移転の国立工芸館の名誉館長に中田英寿氏が就任へ
 元サッカー日本代表の中田英寿氏が国立工芸館の名誉館長に就任することが分かった。

 国立工芸館は東京国立近代美術館工芸館の通称で、20年10月より石川県金沢市に移転。国内外に高い知名度と情報発信力を持つ中田氏に協力を仰いだ。中田氏は館の事業運営への助言や各種ネットワークづくり、また多方面への情報発信の強化に尽力するという。

 同館は10月24日に開館記念式典を開催し、翌25日から一般公開を開始。中田氏は10月24日付けで名誉館長に就く。

[8月4日 今日のバースデー]

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Japan
DF大野和成(湘南、1989)*当たり負けしないフィジカルに加え、空中戦の強さや読みの鋭さも備えるDF。
MF河井陽介(清水、1989)*攻守にわたって安定したパフォーマンスを見せ、プレーエリアも広いMF。
FW高木彰人(松本、1997)*スピードを生かしたドリブルが持ち味のFW。
FWイスマイラ(福島、1998、ナイジェリア)*188cmの長身ストライカー。元U-17ナイジェリア代表。
FW北島祐二(福岡、2000)*小柄ながらフィジカルが強く、突破力を武器とするアタッカー。
FW櫻川ソロモン(千葉、2001)*千葉U-18出身。190㎝の大型FW。U-19日本代表候補。

World
MFアントニオ・バレンシア(キト、1985、エクアドル)*エクアドル代表のサイドアタッカー。スピードに乗ったドリブルが武器。
DFマーク・ミリガン(サウザンド・ユナイテッドFC、1985、オーストラリア)*千葉でプレーした経歴を持つロングスローが武器のDF。

Former
FW碓井博行(元日立製作所、1953)*元日本代表のストライカー。代表通算38試合15得点。

Others
江川紹子(ジャーナリスト、1958)
美保純(女優、1960)
バラク・オバマ(政治家、1961)
佐々木健介(格闘家、1966)
檀れい(女優、1971)
八木真澄(サバンナ:芸人、1974)
山本美憂(レスリング、1974)
内川聖一(野球、1982)
山崎夕貴(アナウンサー、1987)
白濱亜嵐(パフォーマー、1993)
加藤清史郎(俳優、2001)

【動画】当たり負けしない高速ドリブラー…強くて速い選手になる体幹作り【神トレ】

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【動画】当たり負けしない高速ドリブラー…強くて速い選手になる体幹作り【神トレ】
 プロアスリートも通うトレーニングジム「KITAERU CrossFit 虎ノ門」に勤務し、パーソナルトレーナーとして香川真司や冨安健洋も指導する神田泰裕氏が高校生年代に向けてサッカー専用トレーニングを考案。①可動性(柔軟性)②安定性③機能性④俊敏性(爆発力)――という4つのテーマに分けて、1週間ごとにそれぞれを強化していきます。

 4週で一巡したら再び①可動性(柔軟性)に戻って次のステップへ進み、バランスよくトレーニングすることでピッチ上のパフォーマンスを高める4サイクル理論は、サッカーで使われる動作をもとに考えられたサッカー専用メソッドです。サッカーをやっている高校生には絶対にやってほしい特別企画「神トレ」は毎週月曜19時に配信します。

【STEP4】②安定性
01:06 ミニバンドアブダクション
06:10 スロードローイン シットアップ
10:58 一緒にトレーニング

★ゲキサカYouTubeチャンネル登録はこちらから

《KITAERU CrossFit 虎ノ門》
東京都港区西新橋2-16-6
https://kitaeru.crossfittoranomon.com/
従来のフィットネスジムにはない効率的かつ効果的な運動として話題のクロスフィットジム。単に痩せるための運動、魅せるための筋トレではなく、日常生活をより快適なものにする『使える身体=ファンクショナルなカラダ』を身につけることを目的とし、忙しい毎日を送るビジネスマン、ビジネスウーマンに健康で豊かなフィットネス・ライフスタイルを提案する。

■LINE公式アカウント(@KITAERU CARE)
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■Instagram公式アカウント(@KITAERU CARE)
https://www.instagram.com/kitaeru_care/
■noteアカウント
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《神田 泰裕(かんだ・やすひろ)》
◆プロフィール
利府高(宮城)で全国高校サッカー選手権に2年連続出場。卒業後は大学と専門学校のダブルスクールにて鍼灸師とアスレティックトレーナーの知識を学び、中学・高校・大学のフィジカルトレーナーとして指導。その後、Honda FCでフィジカルコーチを務め、2017年からはパーソナルトレーナー(株式会社KITAERU所属)として香川真司や冨安健洋を始めとする多くのアスリートのトレーニングやコンディショニング業務を行っている。

川後陽菜がブラサカ漫画『ブクロキックス』に夢中「恐れを感じない姿がカッコいい」

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撮影:柏原力
 6月に単行本1巻が発売され話題のブラインドサッカー漫画『ブクロキックス』。1巻を読んだブラインドサッカー日本代表・高田敏志監督、「ブラサカ応援メンバー第1号」の川後陽菜、作家の松木いっか先生の座談会が実現した。本作がきっかけで繋がった3人が、それぞれの目線で、ブラインドサッカーの魅力を語り合う!

「久々にめちゃくちゃタイプだなって思いました」(川後)

――川後さんは漫画がお好きだと伺いました。

川後(以下、川)ちっちゃい頃から読んでますね。今も漫画を紹介する連載をやったりとか、書店で選書棚を作ったりとか、漫画や本に関わる仕事をしています。ヤンマガだと、『匿名の彼女たち』とか『でろでろ』の単行本持ってます。あとお父さんの影響で、子供の頃『頭文字D』のアニメをよく観てました。

松木(以下、松):え! 僕も父の影響で『頭文字D』読んでて、一番好きな漫画です!

:そうなんですね! うちの父はハチロク乗ってました(笑)

:う、羨ましい…

――思わぬ共通点が発覚したところで、高田監督と川後さんに『ブクロキックス』を読んだ感想をいだだけますでしょうか?

高田(以下、高):最初は、サッカー漫画っぽくないなと思いました。でも、そこが面白いなと。新宿とか池袋とか、知ってるところが出てくるし。視覚障がいを持っていて整体をやっている選手とか、キャバクラで働いている女の子がガイドをやるとか、キャラクター設定もすごく面白くて。ジヘみたいなガイドがいたら絶対人気出ると思う(笑)

(笑)

:社会生活の中で、ブラサカを通して、いろんな立ち位置の人が繋がっていく。結果的に僕らブラサカ協会のコンセプトである「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」っていうのが、この作品の中にあるなと思いました。逆に訊きたいんですが、松木先生はなぜブラインドサッカーを描こうと思ったんでしょうか?

:もともと僕は少年漫画志望で、サッカーをやっていたのでサッカー漫画を描こうと思っていたんです。少年漫画だと必殺技が必要かなと思っていて、どんな技にしようか考えていた時に、さっきも言った通り僕は『頭文字D』が大好きなんですけど、拓海の「ブラインドアタック」が頭に浮かんで、なんとなく「ブラインド」と「サッカー」で検索してみたんです。そこで初めて「ブラインドサッカー」というものを知って、「なんだこのスポーツは!?」と思って、速攻次の日体験会に行ってみたんです。そしたらすごく奥が深くて面白くて、そこで「ブラインドサッカー」を題材にした漫画を描こうかなと思いました。昔池袋に住んでいたので、池袋を舞台にして。

:私は、ただのサッカー漫画じゃないっていうのが、女性にも読みやすいと思いました。今まであまりスポーツ系の漫画は読んでいなかったんですけど、この漫画は、すごくキャラクターがキャッチーなので、とても読みやすいですし、読んでいくとブラインドサッカーのルールもスッと頭に入ってくる。男女ともに好かれそうな内容だと思いました。

撮影:柏原力

――好きなキャクターはいますか?

:千洋君ですね。久しぶりに本当に「めちゃくちゃタイプだな」って思ったんですよ!

:キュンキュンした?

:キュンキュンしました(笑) 私が知ってるスポーツ漫画の主人公って熱血系の、暑苦しいタイプが多かったんですけど、女の子って千洋君みたいなタイプが好きだから、最初っから「あ、もう推しだな」って思って読んでました。

:ありがとうございます!嬉しいです(笑)

:ジヘちゃんもすごくカワイくて、でも素朴で。千洋くんというイケメンに対して、ちょうどいい感じというか(笑)。ジヘちゃんには憧れます。

:キャラは、基本知り合いがモデルで、ちょっと誇張してる感じです。たとえばハルカなんかは、昔からの親友がモデルで。そいつは、女子からはだらしない奴っていう評価で人気はないんですけど、実は誰に対してもフラットで優しい奴で。ちょっと今いろいろあって連絡取れなんですけど‥笑。

川後陽菜は昨年10月、タイで行われたアジア選手権に応援に駆け付けた


――3人が考える、ブラインドサッカーの魅力とはなんでしょうか?

:私は知人からブラサカの映像を見せてもらって、「これ見てみたいです」ってお願いして試合を観に行ったのがブラサカとの出会いで。その前に体験会に行って、実際にアイマスクをしてやってみたら、全然動けない! ものすごく難しくて! 気づいたら逆方向進んでたりとか(笑) その体験をしてから試合を観たので、余計に選手たちのすごさがわかって。「見えてるでしょ!」としか思えないプレーに心をつかまれて、そこからブラサカにハマりました。

:僕も体験会でアイマスクしたときは、準備体操すら難しかったです‥。

:試合を観戦してると、サッカーよりも激しいぶつかり合いを怖がらずに突き進んでいく姿がカッコイイなと思います。あとは応援の仕方ですね。声を出さずに応援するんですけど、声出してないのに、応援してる人達の熱を感じるんですよ! それで点入ったらみんなで声上げて喜んで、その一体感がいいなって思います。

:サッカーって、うまくいかないと辞めちゃうんですよね。つまんないから。僕も下手くそでうまくいかなくて嫌んなっちゃって。でもキーパーやってみたら、たまたま人よりうまくできたから続けられて。(※高田監督は高校時代GKとして活躍。第9回全国クラブ選手権で3位。)ところがブラサカの選手たちは、どんなに失敗しても、常に前向きに楽しく練習をするし、試合でどんなに大差で負けても投げ出す人もいないし、自分たちのレベルで競技に一生懸命なのがものすごく伝わってくるんです。
「サッカーはミスのスポーツだ」などと言われますが、ブラサカでは、普通のサッカーよりミスの発生率が極めて高い。ミスがあるのが前提で戦略を組むんです。だから失敗しても誰も責めない。それが結果的に、選手たちが常にポジティブにプレーするのに結びついているのかもしれない。楽しそうにプレーする様子を見てると、これがサッカーの原点だと思わされますね。僕は日本代表の監督業以外にも、プロアスリートのエージェントとしての仕事や最新のコーチングの情報を得るために国内にとどまらず、スペインやイタリアやドイツなどにも行く機会がありましたが、そこにもなかったものが、ブラインドサッカーにはあった。だからお客さんとして試合を観てると、どっちのチームも応援したくなります(笑)

:なるほど‥。

:監督目線で言うと、代表には40代の選手もいるんですけど、やればやるほどうまくなるんですよ。この4年間で大きく成長したブラジル出身の佐々木ロベルト泉という選手がいますが、彼は5月に42歳になりました。さらに同じく成長著しい田中章仁や2002年から日本代表で活躍を続ける黒田智成もみんな1978年生まれです。ロベルトや田中などは4年前は本当にボールも止まらないし、キックもどこに行くかわからない感じでしたが、彼らが「うまくなりたい」という気持ちを持ち続けてくれたおかげで、今では相手が誰であろうが抜きに行くまで成長した。試合中の走行距離も最高記録を更新して体力的にも成長しています。妥協せずにやれば、やるほどうまくなる。だから、カズ(三浦知良)さんぐらいの年齢になっても代表選手として誰かやってくれないかな、と考えられる、まさに生涯スポーツでもあるんです。

昨年7月、岩手県遠野市で行われたブラジル代表との練習試合で黒田智成の背中に書いて指示を送る高田監督

:高田監督がボードで説明している内容を、GKやマネージャーの方が選手の背中に回って、背中に書いて説明している姿が印象的でした。

:試合中の指示は、戦術ボードの代わりに背中に指で描いて伝えるんですけど、彼らが見えている世界って、僕らが観ている世界より立体感があるような気がして。僕らは2次元で伝えてるのに、彼らには立体的に3次元で見えてるんじゃないかって思うときがあって。プレーを見ていても、「なんであそこで浮き球のパス出せたんだろう」とか、僕らには見えない部分を感じ取れているとしか思えないプレーがあるんです。こんなことができるんだと驚かされて、限界を決めてるのは見えている僕らなんだと思わされます。やればやるほど成長できるし、人間ってこんなすごいんだと思わされる。それがブラインドサッカーの魅力だと思います。

:『ブクロキックス』では、今のところ視覚障がい者は小山田しか出てきていないんですね。なぜそうしているかというと、ブラインドサッカーは、晴眼者と視覚障がい者が一緒になって平等に楽しめるスポーツだと思っているんです。だから普通の人も巻き込めるように、こういう作りにしていて。障がい者スポーツというくくりよりも、もっと違う枠でいろんな人たちが集まってプレーできるようになるといいなーと思っています。だから単行本読んでくれた友達が、「ブラサカやってみたい!」って言ってくれたときは、すごい嬉しかった。

:強いチーム、強い人が絶対に勝つとは限らないですから。実際、身長160㎝ぐらいの日本代表選手が2m近い外国人の選手にバンと激しく体を当ててボールを奪い返すこともできます。僕らはよく選手たちに「もっと(相手に)強く行け」なんて指示を選手に出しますが、僕らが実際にやれるか、といったら怖くて腰が引けちゃって絶対にいけませんよ。
 さらに、ブラインドサッカーはフィールドプレー3人、晴眼者のGK1人を加えて、4人でチームを構成しますが、サイドラインとしてあるサイドフェンス、「壁」を使うこともできる。壁に当ててパスしたり、ボールを止めることもできるので、壁をうまく使えれば10人ぐらいいるのと同じ戦い方も可能ですよ。

昨年8月、気温35度の猛暑の中での練習後。当時41歳の佐々木ロベルト泉(左)は笑顔を見せる余裕


「ブラサカはミスがあるのが前提だから、失敗しても誰も責めない」(高田)

――そうしますと、コーチングする側も普通のサッカーとは全然違う戦術、戦略を考えながら選手に指導していくのでしょうか?

:先ほど申し上げた「壁」をつかえる部分はサッカーやフットサルにない要素ですが、戦い方の原理原則は普通のサッカーが基本です。世界のトップのトレンド、11対11でやっている部分をどう切り取ったらブラインドサッカーの4対4に落とし込めるかを優秀なコーチたちとディスカッションしながらやっています。それをピッチで表現するためにフィジカルを強くしたり、テクニカルをアップする方法をコーチたちと一緒に考えています。

:サッカーでは試合後に振り返りのために動画を見るとか聞きますけど、ブラインドサッカーの選手たちはどうやって反省をするんですか?

:そこもサッカーと同じですよ。先ほど松木先生がおっしゃたように、撮影映像を見せながら背中で振り返りをやるんです。ブラインドの選手が並んだ後ろの列に晴眼者が並んでね。たとえば映像を見せながら、「今の場面はロベルトがフォローに行くのが遅れたね」とか話すと、それを見た後ろの列の晴眼者が、ブラインドの選手たちの背中に書いて、本来いるべき位置と、実際にいた位置関係を指で示す。でも選手の方から「監督が『右』と『左』を言い間違えたから遅れたんです」と言われることもありますよ(笑)。
 特にブラインドの選手たちは音に対する感覚が敏感なので、プレー中の声とか、僕らの指示の声なども流すと、彼らはもう一度、追体験することができる。そこにサッカーとブラインドサッカーの区別はありませんし、私たちも特別視せずに指導しています。

今後も日本代表のエース格として期待される川村怜

――川後さんは注目している選手などいらっしゃいますか?

:初めて見たときに感動したのは、やっぱり川村怜選手ですかね。突き進む姿、恐れを感じないというかどんどん前に行く感じがすごいカッコいいなと。あと昨年7月に日本選手権を観に行ったときに当時16歳の園部優月選手がゴールを決める姿がかっこよかったです。
 その試合で7ゴールを決めた女子日本代表の菊島宙選手もすごすぎて……。バンバン一人でばーっと走って決めた姿がカッコよすぎて。見ていて面白かったし、(菊島選手は)見えているんじゃないか、とこちらが思ってしまうぐらい衝撃的でした。

――最後になりますが、ヤンマガ、ゲキサカ読者に向けてメッセージをお願いします。

:ブラサカのカッコいい部分と、泥臭い部分どちらも明確に描かれていて、サッカーを見るセンスがいいなと思いました。そのうえで、サッカー以外の人間ドラマも面白い。ネタはいくらでもあるので、是非この先も長く続いてほしいと思います。

:ブラインドサッカーを知らなくても楽しめる漫画だと思います。とにかく主人公がキュンとするというか(笑)カッコいいし、キャラクターたちも個性的だけど、「こういう人いるよね」って感じで全員愛せます。この対談をきっかけに、より多くの人に知ってもらえたら私も嬉しいです。


『ブクロキックス』はヤングマガジンで絶賛連載中。
単行本は1巻発売中。2巻は9月に発売予定
▼「ブクロキックス」の第1話を読む!!

――舞台は東京。ブラインドサッカーチーム「玉帝新宿」に勝てば賞金1千万という噂が東京を駆け巡り、にかわにブラインドサッカーが盛り上がりを見せる。その頃、少し離れた池袋で、ブラサカチームのメンバー探しをする韓国人の女の子・ジヘ。ある日、彼女が勤務するキャバクラに、盲目の青年・小山田がやってくる。ブラインドサッカー未経験ながら、数合わせのため半ば強引にチームに入れられる小山田。しかし、この男、実は……。

3名のサイン入り単行本1巻を3名様にプレゼントします。

応募の宛先は、
〒112-8001東京都文京区音羽2-12-21 
講談社ヤングマガジン編集部
「『ブクロキックス』サイン本プレゼント:係
まで。
〆切:8/17(月)当日消印有効 
発表は発送をもって代えさせていただきます。

撮影:柏原力

◆高田敏志(たかだ・さとし)…現ブラインドサッカー日本代表監督。2013年よりブラインドサッカー日本代表のGKコーチに就任し、2015年11月から現職。
公式twitter:@Allenatore2011


◆川後陽菜(かわご・ひな)…乃木坂46一期生メンバー。2018年にグループを卒業後は、フリーでマルチに活躍。2019年に「ブラサカ応援メンバー」第1号に就任した。
公式twitter:@kawagohina3


●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

[8月3日 今日のバースデー]

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Japan
GK守田達弥(鳥栖、1990)*鋭い反応が持ち味のGK。長身でハイボールの処理もこなす。
FW榊翔太(栃木、1993)*スピードと当たり負けしない競り合いの強さが武器で決定力も高いFW。
MF魚里直哉(鳥取、1995)*C大阪U-18出身。スピードを生かしたドリブルを得意とするMF。
MF井上潮音(東京V、1997)*足もとの技術が高くパスセンスに優れたMF。

World
DFガリー・メデル(ボローニャ、1987、チリ)*小柄だが球際の守備と反応に優れるチリ代表DF。
GKスベン・ウルライヒ(バイエルン、1988、ドイツ)*守備範囲が広く、反射神経をいかしたセービングが持ち味。

Former
FWホセ・マヌエル・モレノ(元リバープレートほか、1916、アルゼンチン)*アルゼンチンサッカー界の伝説的FW。代表通算34得点19得点。
MFオズバルド・アルディレス(元トッテナムほか、1952、アルゼンチン)*78年にアルゼンチン代表を世界一へ導いたMF。清水などで監督も務めた。
MF田坂和昭(元清水ほか、1971)*クレバーな守備を持ち味に活躍した元日本代表MF。現栃木監督。
FWケンペス(元C大阪ほか、1982、ブラジル)*千葉時代にはJ2得点王も獲得したストライカー。シャペコエンセ時代の16年11月29日、遠征中の飛行機事故で死亡した。

Others
田中耕一(技術者、1959)
行定勲(映画監督、1968)
稲葉篤紀(野球、1972)
安住紳一郎(アナウンサー、1973)
伊藤英明(俳優、1975)
荒木絵里香(バレーボール、1984)
ブルゾンちえみ(芸人、1990)
田知本遥(柔道、1990)
増田有華(元AKB48:タレント、1991)
熊井友理奈(元Berryz工房:タレント、1993)

[8月2日 今日のバースデー]

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Japan
GK曽ヶ端準(鹿島、1979)*鹿島一筋で在籍最長記録の21年目を迎えた安定感抜群の守護神。
MF高萩洋次郎(FC東京、1986)*恵まれた体格の持ち主で、泥臭いプレーも厭わないゲームメ-カー。
MF三原雅俊(柏、1988)*的確なボールチェックと奪ってからの展開を得意とするMF。
DF菅井拓也(沼津、1991)*聖和学園高、仙台大出身のユーティリティプレーヤー。
FWブルーノ・メンデス(C大阪、1994、ブラジル)*バモバモゴールゴールメンデス。
MF小塚和季(大分、1994)*パス、ドリブルが得意な攻撃的MF。基本技術の高さと判断力に優れる。
DFクレビーニョ(東京V、1998、ブラジル)*昨夏ブラジルのフラミンゴから加入。スピードを生かしたプレーが特徴。

World
FWジャンパオロ・パッツィーニ(ベローナ、1984、イタリア)*持ち前のスピードとテクニックを活かし、ゴールを量産するストライカー。
MFナセル・シャドリ(モナコ、1989、ベルギー)*足もとの技術が高いセカンドストライカー。ロシアW杯では日本を敗退に追いやるゴールを決めた。

Former
MFシュテファン・エッフェンベルク(元バイエルンほか、1968、ドイツ)*2000-01シーズンにバイエルンを欧州CL優勝へ導いた闘将。大柄だが抜群のテクニックを誇った。
FW播戸竜二(元G大阪ほか、1979)*DFの裏へ抜ける一瞬のスピード、気迫溢れるプレーを持ち味としたストライカー。昨夏引退。今年Jリーグ特任理事(非常勤)に就任した。

Others
友近(タレント、1973)
柚木麻子(作家、1981)
千田健太(フェンシング、1985)
相沢梨紗(でんぱ組.inc:アイドル、1988)