AマドリーからRマドリーへ、禁断の移籍を経験した番記者。残酷な異動、禁じ得なかった動揺

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“禁断”の移籍。根強いライバル関係にあるクラブ間を行き来することを、そう呼ぶことがある。選手を引き抜かれた側のサポーターは出ていった選手を「守銭奴」呼ばわりし、その選手が憎きライバルのユニフォームを身にまとってホームスタジアムにやってくれば口笛を鳴らす。スペインの首都マドリッドに拠点を構える2クラブはその最たる例の一つであろう。2015-16シーズン、その“禁断”の移籍を経験したスペイン「マルカ紙」の記者が、CL決勝を前にその本音を綴った。(文:ダビド・ガルシア・メディーナ/翻訳:江間慎一郎)