J1新加入期待の11人。日本最高の右SB、元ブラジル代表FWなど大物選手がズラリ 【編集部フォーカス】

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Jリーグでは、今シーズンも多くの選手が新天地を活躍の舞台に選んだ。その中にはブラジル代表としてワールドカップに出場した選手や、複数の元日本代表がいる。今回は、新しいクラブでの活躍が期待される11人の選手を紹介する。

川崎F、豪華すぎる攻撃陣。大久保嘉人、齋藤学も獲得。昨季王者は4冠制覇も視野に

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オフに積極的な補強を行ったJ1王者・川崎フロンターレが、天皇杯王者のセレッソ大阪と対峙する10日のFUJI XEROX SUPER CUP 2018(埼玉スタジアム)でシーズン初陣に臨む。J1最終節で奇跡の大逆転を演じ、悲願の初タイトルを手にした昨シーズンの主力が全員残留。そこへ屈指の点取り屋・大久保嘉人(前FC東京)、シーズン序盤の復帰を目指すMF齋藤学(前横浜F・マリノス)らが加わる新生フロンターレは、どのような集団へ変貌を遂げようとしているのか。(取材・文:藤江直人)

[福岡]MF三門雄大が確立した“ミカド的トップ下”。その背景にあったのは二人の言葉

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 第34節の岐阜戦では[4-2-3-1]の、第35節の山口戦では[3-5-2]の“トップ下”に入ったMF三門雄大。待ち構えるのではなく、前からどんどんしかけるアグレッシブな守備のキーマンとして働いた。

 本人が「みんなが思い描くスタイルとは違うと思う」と言うとおり、トップ下にはパサーやセカンドストライカーとしての能力が売り物の選手が務める、というイメージがある。実際、J2に限らずJ1においても、そうした選手が入るのが普通の“トップ下”の中で、守備能力を前面に押し出す三門の存在は特異と言える。

 良い守備から良い攻撃が生まれるという考えをベースとするチームであることを考えれば、三門のトップ下起用は理解できる。ただ、三門自身も異質と認める“ミカド的トップ下”のスタイル確立には、二人の選手が大きく関係していると言う。

「マリノスにいるときにトップ下でプレーする機会があったが、自分としても『オレはトップ下というタイプの選手じゃないのになあ』と不安を持ちながらプレーしていた。そこで(齋藤)学が『ミカさん(三門)がそこにいてくれることで自分はとてもプレーしやすかった』と言ってくれ、シュンさん(中村俊輔/現・磐田)が『オレが今まで思っていたトップ下像とは異なるスタイルを見せてもらったよ』と話してくれたことで、独自のトップ下スタイルに自信を持てるようになった」

 そんな経緯があって、「ガツガツとボールを奪いに行って、奪ったらそのままの勢いで攻撃に出るのが自らのスタイル」と言い切れるようになった“トップ下・三門”。そのプレーは、チーム2連勝の原動力となり、これからの死闘においても大きな武器になるはずだ。

文:島田 徹(エルゴラッソ福岡担当)

[横浜FM]長期離脱となった齋藤学を支えた周囲の言葉。「しんどいこともあるだろうけど、その間に新しい自分を作りたい」

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 23日のJ1第26節・甲府戦で負傷交代したMF齋藤学は精密検査の結果、右ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月見込みと診断された。

 予期せぬ形で長期離脱となってしまったが、発表翌日の27日に報道陣の囲み取材に応じた。すでにリハビリを開始しており、開口一番で「前向きに考えたい」と言葉を発し、さらに「これからしんどいこともあるだろうし8カ月は長いけど、その間に新しい自分を作りたい」と話した。

 自身のSNSでコメントを発表したことについても「いろいろな人がコメントしてくれて、本当に支えられていると感じた」と感謝しきり。横浜FMの主将であり背番号10は、ひと回りもふた回りも大きくなって帰ってくるに違いない。

【識者の眼】ハリルJに齋藤学は必要だった。W杯での唯一無二の“切り札”候補、あまりに痛い長期離脱

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26日、横浜F・マリノスは齋藤学の負傷離脱を発表した。全治までに要する期間は8ヶ月と見込まれている。シーズン終盤に向けて、そして来年に控えるW杯に向けて最悪のタイミングでの長期離脱。日本代表の切り札になりうる唯一無二の武器を持った選手だったのだが…。(取材・文:河治良幸)