新潟・早川が急性白血病の診断 治療開始で「自分らしく地道にこつこつと」

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 J1新潟は13日、DF早川史哉(22)が急性白血病と診断されたと発表した。ベンチ入りした名古屋戦後の4月25日に新潟市内の病院で受診し、その後の精密検査で判明した。既に治療を開始しており、クラブを通じて「みなさんに元気な姿をお見せできるように病気と闘います。自分らしく地道にこつこつと」とコメントした。

[総体]全国で再び名を上げるか、駒澤大高CB佐藤が無失点での全国切符獲得誓う

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[総体]全国で再び名を上げるか、駒澤大高CB佐藤が無失点での全国切符獲得誓う
[6.12 総体東京都予選準々決勝 駒澤大高 4-0 東大和南高 清瀬内山G]

 首都・東京を代表するエアバトラー、駒澤大高CB佐藤瑶大(3年)は立ち上がりこそ、DF間でボールを受けてくる東大和南高の攻撃に苦戦したというが、相手の前線の選手を厳しくチェックすることで起点封じ。そして相手のクロス、セットプレーはストロングポイントである高さで圧倒して完封勝利した。

 この日は試合の中でCBのパートナーが代わる中でも無難に対応。DFリーダーとしてカバーリングなど終始安定していた印象だ。だが、流れの悪かった立ち上がりに失点していたら「致命傷になりかねない」。関東大会でも立ち上がりに失点して苦しい試合展開となっていたため、猛省していた。

 昨年度の全国高校選手権でブレイクしたひとり。圧倒的な高さとフィードの部分でも存在感を発揮したDFは0-1で敗れた準々決勝の東福岡高戦を負傷欠場したものの、それでも大会優秀選手に選出された。だがケガの影響もあってか、日本高校選抜候補合宿メンバーには選ばれず。それでも「来年は選抜に選ばれたいという気持ちが強くなった。(今年は)捻挫したりして、少し怖さがあったんですけど、その怖さとか捨てて今まで自分の弱点だった部分や私生活の部分から直している」という佐藤は関東大会で優勝に貢献し、自身も優秀選手に選出されるなどアピールを続けている。

 チームが勝つことが一番。その中で武器を最大限に発揮することを考えている。「武器は出していかないとなということで、チームでやるべきことをやった上で自分の色を出すことを心がけている。CKもまだ点を取れていないので決めたいし、跳ね返すヘディングだけでなくて、決めるヘディングもしたい」。自慢のヘッドを突き抜けた武器にするために妥協せずに磨いていく構えだ。2年時に名を挙げた全国舞台まであと1勝。「出ないと注目もされないと思うので絶対に出たいというのがあります。全国でまたアピールできるようにゼロで抑えて勝ちたい」という佐藤が強敵・関東一高攻撃陣の前に立ちはだかる。 

(取材・文 吉田太郎)
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[コパ・アメリカ]疑惑のゴール?混戦のB組はペルー&エクアドル抜けでブラジル敗退

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[コパ・アメリカ]疑惑のゴール?混戦のB組はペルー&エクアドル抜けでブラジル敗退
[6.12 コパ・アメリカB組第3節 ブラジル0-1ペルー]

 コパ・アメリカのB組第3節が12日に行われた。先立って行われた試合では勝ち点2のエクアドル代表がハイチ代表に4-0で勝利し、7大会ぶりのグループリーグ突破を決めた。その後は負ければ敗退が決まる状況下、ブラジル代表とペルー代表が激突。“疑惑のゴール”で逃げ切ったペルーが1-0で勝利し、決勝トーナメントへ進出した。

 2点差以上の勝利で決勝トーナメント進出が決まる一戦。エクアドルはハイチを4-0で撃破した。先制点を決めたFWエネル・バレンシア(ウエスト・ハム)が全得点に絡む活躍。1997年ボリビア大会以来、実に7大会ぶりのグループリーグ突破となった。

 その後の試合ではブラジル代表とペルー代表が激突。ブラジル代表ではMFルーカス・リマ(サントス)が初先発で4-2-3-1システムのトップ下へ入った。前半のペルーはシュート0本。ブラジルが主導権を握ったがゴールネットは揺らせない。

 前半12分には左サイドで相手ボールをカットしたDFフィリペ・ルイス(A・マドリー)が自ら持ち込み、左足シュートを放つもGKに弾かれる。1分後には左CKからファーサイドの敵が弾いたボール。PA右のMFレナト・アウグスト(北京国安)がボレー気味に狙うがクロスバー上へ外れる。

 前半26分には右サイドから仕掛けたMFエリアス(コリンチャンス)が中央へ折り返し。一度はDFに当たるも、自ら拾って再びクロス。中で待ち構えていたFWガブリエウ(サントス)のシュートは枠を外れた。

 前半36分には中央から持ち込んだリマが右サイドへ展開。DFダニエウ・アウベス(バルセロナ)のクロスをファーサイドで受けたMFコウチーニョ(リバプール)がマイナスに戻し、受けたF・ルイスが折り返す。MFウィリアン(チェルシー)のシュートはクロスバー上へ打ち上げてしまった。押し込みながらも前半を0-0で折り返す。

 後半に入ってからもF・ルイスやコウチーニョが幾度となくチャンスを迎えたが得点は遠い。あと一歩が奪えずに時間は過ぎていく。すると押し込まれていたペルーが“疑惑のゴール”で先制する。

 後半30分、右サイドから仕掛けたMFアンディ・ポロ(ウニベルシタリオ)の右クロス。後方から飛び込んだ途中出場のFWラウール・ルイディアス(ウニベルシタリオ)が身体で押し込み、ネットを揺らした。

 一時はゴールが取り消され、試合は止まる。ルイディアスが腕で押し込んだかに思われたが、協議の末に再び得点が認められた。ブラジルの選手が不満の表情を浮かべるなか、1-0で試合は再開された。

 その後もコウチーニョやFWフッキ(ゼニト)が押し込んだブラジルだったが、ゴールはならず。後半アディショナルタイム3分にはフッキの右クロスをゴール前でフリーのエリアスが左腿で押し込むがGK正面。そのまま試合は終了し、1-0で勝利したペルーがB組首位で決勝トーナメント進出。セレソンは1勝1分1敗で1987年大会以来のグループリーグ敗退となってしまった。

●コパ・アメリカ2016特設ページ